6月16日発売の「週刊新潮」が、巨人・坂本勇人の「女性噛みつきトラブル」を報じた。
記事によれば18年2月、坂本はキャンプ地の宮崎市内のお水店を訪れ4人の女性に接客を受けたところ、指名していた売れっ子の2人を「今日は(ホテルに)に一緒に帰ろう」などと誘い始めたのだという。しかし、やんわり断られたためキレだした坂本は、彼女たちの肩や太ももに内出血するほど噛みついたのだとか。
「翌日、坂本は複数の選手を引き連れ再び来店。女性のうちの一人に謝罪し、彼女のバッグに7万円をねじ込んだそうですが、もう一人は納得しなかった。その彼女は最初50万円を受け取ったものの、“代理人”を名乗る男が登場し、結局、坂本側が18年7月に追加で500万円支払い、総額550万円で手打ちとなったそうです」(スポーツ紙記者)
18年当時、すでに年俸が3億5000万円だった彼にとって550万円など痛くも痒くもない額だろうが、店でのやらかしは警察沙汰になりかねない行為。もし訴えられていれば、選手生命も危ぶまれたかもしれない。
「18年の坂本は、4月に通算300二塁打を達成し、打率は3月~4月が.369、5月は.326と好調をキープしていましたが、内心はヒヤヒヤだったのでは。6月に入ると2割台後半まで落ち込み、問題が解決した7月、通算1500試合出場を達成した当日に脇腹を故障して8月後半まで戦列を離れています。復帰後は吹っ切れたように11試合連続安打を放つなど大活躍を見せていますが、ケガは安堵した気の緩みからなのか…成績に当時の心理状態が表れているようにも思えますね」(前出・スポーツ紙ライター)
噛みつきグセは治っているのか気になるところだが…。