7月3日に最終回を迎えるドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系)に、ヒロイン役として出演している上白石萌歌。NHK朝の連ドラ「ちむどんどん」にも、主演・黒島結菜の妹役で出演している。彼女の最近の「ある変化」に、男性ファンが総立ちになっていると、ドラマライターは言う。
「今年の正月に放送された『義母と娘のブルース~2022年 謹賀新年スペシャル』(TBS系)では、バイトしているパン屋のものを、大学での昼食として美味しそうに頬張るシーンがありました。ただ、あんパンならぬ、アンパンマンのように顔が丸っこくなっていた。元々、丸顔ではあるものの『今さらながらの思春期太りか』と視聴者を驚かせました。ところが『金田一』では、ストレートのロングヘアのせいでフェイスラインが隠れる、というのもありますが、スッキリしてより大人っぽくなったのです」
そうした「変化」は体の随所にも現れているといい、
「バストやヒップのラインが肉感を増し、女性らしくなりました。そのせいか、19歳の道枝駿佑とは高校の同級生で幼なじみの設定ですが、実年齢通りに萌歌の方が年上に見えてしまうのです。『ちむどんどん』でも、姉役で実際に3歳上の黒島が、少年体型とまでは言いませんが全体的に華奢なので、2人が並ぶと、ここでも萌歌の方が姉に見えてしまう」(前出・ドラマライター)
黒島については、東京での下宿先の1階で営まれている沖縄料理店で、三角巾とエプロンをつけて働く姿は「まるで小学生のお手伝いのよう」というコメントを見かけたほど。
ちなみに萌歌は視聴者サービスなのか、沖縄の住居で湯舟に浸かるシーンに挑んでおり、NHKとしては大胆な演出で視聴者を驚かせた。はたして「その先」はあるのか。先のドラマライターが分析する。
「萌歌の実姉・萌音は22歳の時に、ゴールデンプライム帯での初主演作となったラブコメ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で、彼氏役の佐藤健にベッドに押し倒される、というシーンがありました。ですから萌歌の方もそろそろ、本格的な恋愛ものに移行する期待が高まっている。なんならベッドシーンも、との声もあるわけです」
なにかと比較されがちな広瀬アリス&すず姉妹の妹・すずは、映画などで清純派を覆す、過激な役に果敢に挑んでいる。やっぱり近々、あるぞっあるぞっ!
(島花鈴)