芸能

熟れ頃アナ13人の「フェロモンサバイバル戦術」(2)宇賀なつみのグラビア活動の狙い

 さて、テレビ朝日で竹内の1期後輩にあたる宇賀なつみ(36)は、グラビア活動に活路を見出していた。芸能関係者が語る。

「宇賀は6月9日発売の『週刊文春』のグラビアコーナー『原色美女図鑑』に登場したのですが、これが史上最高のフェロモン度と言われ、ファンの間からは『なんでもっと早く披露してくれなかったんだ』という声が上がるほど」

 話題のページをチェックすると、黒の肩出しドレス姿で窓際に横たわり、肘をつきながら妖艶な表情でカメラを見つめていた。髪を掻き分ける仕草は女優も顔負けだ。

 自身のインスタグラムでも、同企画のアザーカットとして、推定Dカップの胸元を強調し、二の腕を露出したセクシーな一枚をアップした。

 なぜここにきて彼女はフェロモンを振りまくようになったのか。

「独立以降、宇賀はイベントの司会業で引っ張りだこの状態でしたが、このところ久代萌美(32)や久野静香(33)ら退社組が立て続けに大手事務所入り。彼女らが下ネタOKのぶっちゃけキャラに転身すれば、その地位も安泰ではない。今後はセクシーさを前面に出したグラビア活動にも積極的に取り組み、存在感をアピールしていく意向なんですよ」(芸能関係者)

 同じくテレ朝出身の小川彩佳(37)は女子アナ界の「30歳限界説」にNOを突きつけた。

 彼女がMCを務める「news23」(TBS系)では6月30日に「ルッキズムを考える」と題した特集を放送。見た目で人間を評価する風潮に物申すべく、女性たちの座談会に小川も参加した。この中で、

「アナウンサーカレンダーというのがありまして」

 と切り出して次のように熱弁を振るったのだ。

「だいたい登場するのは30歳前後までのアナウンサーなんですよ、登場するのが。若さだったり、見た目というのが大きな価値基準であるかのような印象を感じるんですよね」

 局アナ時代に登場した「女子アナカレンダー」の編集方針に疑問を投げかけたのである。TBS関係者が打ち明ける。

「昨年、夫の不倫発覚をきっかけに離婚したことで『サレ妻』のイメージが定着。しかし女性視聴者の“同情票”はそれほど集まらず、『news23』の視聴率は依然として低迷したまま。TBS内部で『小川不要論』が飛び交う中、局としては熟女アナとして一皮剥けてほしいのですが‥‥」

 7月10日に放送される選挙特番「選挙の日2022」では総合司会を務める小川。だが、そこに思わぬ伏兵が出現して──。

「前回の選挙特番ではフィールドキャスターだったホラン千秋(33)が、キャスターに昇格しました。番組の公式サイトを見る限り、小川よりも上のポジションと言えます。ホラン千秋といえば“ニット胸の女王”と言われる美乳の持ち主。小川は二の腕の美しさに定評があるので、上半身の露出で競い合ってほしいですね」(TBS関係者)

 審判の結果やいかに。

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