NHK大阪放送局が6月24日、2023年秋から放送されるNHK連続テレビ小説が「ブギウギ」に決まったと発表した。
ヒロインは、「東京ブギウギ」で一世を風靡した歌手で俳優の笠置シヅ子をモデルにした、香川生まれ大阪育ちの花田鈴子。「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と道頓堀の歌劇団で稽古に励み、「ブギの女王」と呼ばれる戦後の大スター歌手への階段を駆け上がっていくストーリーだ。映画「百円の恋」などで知られる足立紳氏が脚本を担当し、音楽は「東京ブギウギ」作曲の服部良一さんの孫である、服部隆之氏が担当する。
ヒロインについてはオーディションで選ばれるということだが、ネット上では早くも多くの女優が予想されている。
「目につくのは小芝風花、伊藤沙莉、森七菜、元乃木坂46の生田絵梨花、上白石萌歌、伊原六花、今田美桜など。特に小芝は大阪出身で、過去にNHK出演が多いので有力視されているようです。また歌えるという点で森、上白石、生田を予想する声も多く、上白石は現在放送中の『ちむどんどん』でヒロインの妹を演じており、劇中でも歌唱を披露。森は7月7日放送の『うたコン』に出演しているため、どちらも可能性はありそうです」(芸能ライター)
さて、どうなるか。
(鈴木十朗)