NHK朝ドラ「らんまん」の子役パートが終わり、主演の神木隆之介が登場した。始まって2週目だが、第1週はディーン・フジオカと広末涼子、第2週は寺脇康文と、週替わりでゲストが登場。気になるのは、これからもサプライズゲストが現れるかどうかだ。テレビ関係者が言う。
「神木は2021年に、子役時代から所属していた芸能事務所アミューズから独立、佐藤健と共に同社が出資する新会社に移籍しました。ディーンも寺脇もアミューズ所属ですから、神木の朝ドラ完走まで、古巣のバックアップは続くとみられます。大物俳優がサプライズ出演するかもしれません」
NHKにウケがいい俳優となると、ディーンのほか福山雅治、清原果耶、仲里依紗、大谷亮平、岸谷五朗に、先の佐藤健あたりか。
坂本龍馬に扮するディーンが登場した第2回目は、初回の最後、主人公が分家の大人達に「生まれてこなければよかった」と言われるバッドエンドの続きにもかかわらず、視聴率は15.2%。2020年の「エール」以降、平均視聴率が20%を切っている朝ドラだが、回復はなるか。