お笑い芸人のたむらけんじが8月30日、ノーマスクで会食していたと指摘されたことに対し、ツイッターで怒りをぶちまけた。
きっかけとなったのは一般ユーザーのツイート。たむらたちがビーチ沿いの飲食店で会食している写真を公開し、「パリピ感はもうちょっと自重がいるのでは…」などと指摘した。このユーザーによると、「写真は個人の特定にいたらない画質での風景画のつもり」だとした(現在ツイートは削除)。
これに対し、たむらは激怒。盗み撮りした人の「言い訳」だとし、風景画だとの弁明にも、明らかに自分たちのグループを盗み撮りしているのでは?と問いかけ、「右側には素敵な海の風景があるのにわざわざ僕らの方向を撮る」というツイートの内容からも明らかに盗み撮りだと指摘。
「ここのレストランのルール、バイキングの時はマスクと手袋着用する。これを僕達はしっかりと守っていました」と反論したのだ。
それでも怒りは収まらなかったのか、たむらは、続けて一般ユーザーを盗み撮りした人と断定して、〈医療逼迫してるのは僕達がルールを守って夏を楽しんだからなんてんすか?完全に国の後手後手のコロナ対策のせいではないのですか?〉(ママ)と疑問を呈した。そして、“心無い盗み撮りで自分たちを悪者にして何が楽しいのか?盗み撮りはしてもいいのですね?盗み撮りしてないと嘘をつく盗み撮り犯の貴方に何を言われても…”といった内容を綴り、断罪するように締めくくったのだ。
一連のやりとりについて、芸能ライターはこう話す。
「たむらのツイートを読む限りでは、たむらはしっかりルールを守って楽しんだようですし、彼の言い分が正しいように感じました。ただ、たむらは会食の様子をツイッターでもインスタグラムでも公開していないため、はっきりとは言えません。公開しなかったことで『本当はルールを守っていなかったのではないか』と疑う声も出ています」
ところが、この会食の様子を倖田來未が公開していたようだ。倖田は8月29日のインスタで「夏休みラスト駆け込み!!たむけんさんの毎年恒例 in淡路島の仲良しの会にやっと参加できました!!」と報告。海パン姿のたむらとバーベキューを楽しむ様子を紹介していたのである。
「インスタの写真を見ると、なんとも微妙なんですよ。飲食中なのでマスクをしていないのは問題ないと思うのですが、倖田もたむらもかなりご機嫌な様子で、ずいぶんとおしゃべりを楽しんだようなんです。実際倖田は『ノンストップトークで。どのくらい楽しかったって?爪折れるくらい!笑』と、しゃべり倒したことを明かしています。ノーマスクでしゃべりまくるたむらと倖田の近くにいた一般ユーザーが、ツイートしたくなったのも理解できなくもないですね」(前出・芸能ライター)
たむらの意見が正しいのか、それとも一般人のツイートが理解できるのか。倖田來未の投稿がそのヒントになるかもしれない。