高潔で知られる政治家に、こんな信じられない裏素顔があるなんて・・・・。“伏魔殿”とはよく言ったもので、政界は何でもアリだ。それにしても、センセイ方、下ネタタブーが多すぎやしませんか!
日本経済失速の元凶、円高に立ち向かう安住淳財務相(49)。大変な激務で、さぞやストレスフルな毎日だろう。
ところが、重責を担う以前からストレスはたまっていたようだ。入閣するはるか以前、あるジャーナリストは意外な場所で安住財務相を目撃したというのだ。
そのジャーナリストはこう話す。
「安住氏を目撃した場所は浅草橋です。いったいなぜこんな場所にいるのかと思い、こっそり尾行したのです。すると、安住氏は会員制女装クラブに入っていくではないですか。私には女装の趣味はなかったが、真実を知りたい思いが勝り、マニアを装って会員になりました。ところが、一歩先に入店したはずの安住氏の姿はありませんでした。事後に聞いてみたら、店内はVIP会員と一般会員の部屋に分かれていたんです。安住氏がかなりの常連でVIP会員だったのか、単に私の見間違いだったのか」
単なる見間違いであってほしいが、やや変わった趣味をお持ちのセンセイは意外と多い。政治評論家の本澤二郎氏が言う。
「政治家とて人間ですから、性的に倒錯していたとしても不思議ではありません。かつて、総理大臣を経験した有名な政治家にも、妙な性的な趣味を噂された人もいます。その政治家の場合は、たとえ男性でも〝関係を持った相手〞のほうが秘密を守ると考えたというんです。例えば、秘書との間にただならぬ関係ができると秘密を守るばかりか、罪をかぶって刑務所へ行ってくれることもある。身を挺して自分を守ってくれるというわけです」
スキャンダルごと墓場までということなのだろうが、タブーも一緒に抱えて最期を迎えるのは非情な話だ。
もちろん、女好きの政治家のほうが圧倒的多数のようで、その種の禁忌は数多い。
「ある自民党議員Xは、党の女性職員にセクハラを働き、訴訟に発展しそうになっています。他にも民主党の長老議員Yなんて、取材に行くと、議員会館に詰めている女性秘書が『ねぇ、あなたちょっと・・・・』とYを呼ぶんですから、彼女が愛人なのは公然の秘密です」(政治部記者)