水卜アナをピタッとマークするのが、テレビ東京のエースである大江麻理子アナ(35)だ。オリコンのランキングでは3位、文春では2位と多くの支持を集めている。水卜アナのような肉感的なボディは持ち合わせていないが、当然、エロ度の面でも高評価を受けての結果である。
今年3月まで、NY支局に赴任していた大江アナだが、その間も日本中のオトコを釘づけにしていた。
「昨年のハロウィンでは、中継でカッパのコスプレを披露。カッパの好物である極太きゅうりをくわえ込むという荒業まで見せて、オヤジたちの妄想をみごとにかきたててくれました」(丸山氏)
しかし、そんな大江アナも今春からは看板報道番組「ワールドビジネスサテライト」(WBS)の5代目キャスターに大抜擢。就任会見にはパンツスーツで現れ、自慢の脚線美を隠蔽したことで、いよいよ大江アナも「エロを封印するのか」とささやかれていた。
女子アナ評論家の小谷哲氏もガックリきた一人だ。
「4月中の大江アナの衣装は、圧倒的にパンツルックでした。でも、5月に入るとスカート率が一気に高まり、机の下で美脚を解禁しています。夏場になれば、視聴率アップ狙いも手伝って、スカートの丈がより短くなる予感がします」
WBSの前任キャスターであるフリーの小谷真生子アナ(49)は取材時に振りまいてしまう色気で、口が堅い経営者たちの気を緩ませていた。「財界のマドンナ」とさえ呼ばれていたが、小谷アナを超えるのが、目下の大江アナの目標だという。
テレ東関係者が言う。
「小谷時代に2~3%まで落ち込んでいた視聴率が、大江起用で4%台まで盛り返しました。大江がスカート姿の日には、6%を超えたこともありました。数字の面では、すでに小谷超えを果たしているのですが、財界ウケはいまだ小谷アナのほうが上です。今後はロケやインタビュー取材で、大江を多用する予定です。本人もやる気満々で、黒髪に黒縁眼鏡、タイトなスーツ姿の“美人秘書風な衣装”で臨むつもりのようです」
インタビューを受ける財界人だけでなく、視聴者も画面上で大江アナの“秘書コスプレ”には期待したいところだ。
一方で、こんな懸念材料もあるという。
「現在、小谷アナはBSジャパン(テレ東のBS局)で、夜のニュース番組のキャスターをしているのですが、WBSの前の時間帯に同じ局内のスタジオで生放送をしているのです。大江の活躍をおもしろく思っていないであろう小谷アナと大江がニアミスしないように周囲が気を遣っているほどで、秘書風衣装なんて小谷アナに知れたら、ますますやりにくくなりますよ」(テレ東関係者)
お局の重しさえなければ、大江アナの「エロ度」はグンと上がるのに‥‥。