女性ピン芸人のヒコロヒーは20年に一気にブレイクし、「ORICON NEWS」発表の「2022年上半期ブレイクランキング」で堂々の3位。今やテレビで見ない日はないような状態だが、松竹芸能養成所時代からの下積み期間が長かったことでも知られる。
現在33歳のヒコロヒーが、11月22日放送のバラエティー番組「爆問×伯山の刺さルール!」(テレビ朝日系)に出演した際、20代の頃に付き合っていた元カレとの仰天のエピソードを明かしている。
当時その元カレから「もう麻雀はもうするな」と言われ、しばらく約束を守っていたヒコロヒー。半年ぐらい経ち、ガマンできなくなったある日、コッソリと雀荘に入ってしまった。そして明け方になり雀荘を出ると、停めておいた自分の自転車の横に、元カレが立っていたという。そこで次のような、強烈なオチが待っていたのだ。
「(彼氏が)『お前、何しててん!』って言って、私のチャリのサドル、バーン抜いて、私そのサドルでボコボコにされたことあります」
出演者が一斉に驚いたこの一件について、お笑いライターは「当時の彼女と元カレの関係を考えれば、ありうる話」と苦笑いしつつ、
「ヒコロヒーはこれまで3人の男性と交際したと告白していますが、おそらく話に出てきた元カレは、同棲していた1歳上の一般男性のことでしょう。その彼には80万円の借金を作り、別れても返済に困るとヨリを戻すという関係を3回繰り返した。トータルで8年間、20代のほとんどをその彼と付き合っていたことも明かされています。結局はケンカばかりになって別れたそうですが、借金をこさえて雀荘に耽っていては、怒られるのも当然の話でしょう」
すでに80万円などポンと払える売れっ子になったヒコロヒー。元カレには返済したのだろうか。