イケメン俳優にも悩みはあるようだ。
12月23日公開の劇場アニメ「かがみの孤城」のプレミアイベントに、声優を務める北村匠海が登場した際、自身の身長の低さを嘆く場面があった。北村は現在の身長を、
「175~8くらいという感じでやらせていただきたい。それくらい見栄を張らせていただきたい」
と苦笑い。今回の出演作にちなんで「ひとつ願いが叶うとしたら」の質問に、小学生時代から交流がある小栗旬と同じ「184センチ」まで身長を伸ばしてほしいと語り、毎日牛乳を飲んでいることも明かしたのだった。
ともに登壇していた板垣李光人も、あと3~4センチ身長がほしいと語っていたが、このイベントを紹介した関西ローカルの「news おかえり」(ABCテレビ)では、小島よしおがなんと「身長が伸びる方法」を紹介していた。
テレビウォッチャーが解説する。
「小島の一発ギャグ『おっぱっぴー』は、片手を上げて背伸びし、それとは逆の脚をピーンと伸ばすポーズ。これが効果を発揮するというんです。ある番組の企画では『おっぱっぴー』を100回やったら背が1センチ伸びた、とも明かしていました。確かに過去、『坂上忍のホントにすごい雑学』(フジテレビ系)でも検証された。理屈としては、姿勢の悪い人があのポースをすると椎間板が伸び、一時的に身長が高くなるといいます」
牛乳もいいが、「おっぱっぴー」の方が手っ取り早く背が伸びるかも!? 小島とのギャグ共演、というのはどうだろう。
(鈴木十朗)