12月30日に放送される「第64回輝く!日本レコード大賞」(TBS系)で、初の司会を務めることになった有村架純。
レコ大の女性司会者は、近年も藤原紀香や新垣結衣、上戸彩、土屋太鳳など、錚々たる顔ぶれが担当している。有村の場合は16年、17年とNHK紅白歌合戦の司会も務めており、双方で司会に抜擢されたのは黒柳徹子や森光子、和田アキ子、仲間由紀恵、松下奈緒、綾瀬はるかに次いで7人目となる。テレビ関係者が語る。
「昨年、一昨年と司会を務めた吉岡里帆は進行中のトチりが多く、アーティストのパフォーマンス中に自身も踊りまくってカメラを意識しすぎるなど『あざとさ』がワル目立ち。視聴者から不評を食らっていました。そもそも当時の彼女は出演CM数が多かっため担ぎ出されたとの話もあり、荷が重すぎた面もあったようです。その点、有村は紅白の大舞台を経験しているため、安心して任せられる。ここ数年、レコ大の女性司会者は2年連続で務めるのが通例となっていることから、今年、来年の担当で話が決まっているのではないか」
そんな有村に期待がかかるのは、これまでにない大胆衣装だという。
「来年2月に配信・公開されるNetflix映画『ちひろさん』でも主人公の元性サービス嬢を演じているように、最近の有村は単なる清純派から大人の女優路線へ、大きく舵を切ろうとしています。17年の紅白司会では両肩と背中を出して胸が脇から見えてしまいそうな真っ赤なドレスで登場しましたが、そういった意味では今回、さらに大胆な衣装でアピールする可能性があります」(芸能ライター)
有村が衣装で攻めまくったりしようものなら、11年連続となる男性司会、安住紳一郎アナのトチりが心配になる。