〈純真な彼女を見て結婚したいとは言い出しにくい言葉でしたが、彼女の優しさが二人をここまで運んでくれたと思います〉
女優・佐久間由衣との元日の結婚報告で、こう綴っていた綾野剛のメッセージが、なんとも意味深に読めてしまう──。
2人は16年1月、一部スポーツ紙で交際が報じられたが、当時は双方の所属事務所が完全否定。しかし18年11月に「FRIDAY」により、佐久間が綾野のマンションに頻繁に出入りしている様子が伝えられていた。
「そんな中、昨年3月にはガーシー参院議員こと東谷義和氏が、綾野の『女性問題』や『酒癖の悪さ』を次々と暴露。真偽不明とはいえ、綾野がやったとされる言動があまりにお下劣だったことで、綾野の芸能活動への支障が懸念されるほどでした」(芸能ライター)
さらに東谷氏は昨年6月、2人の交際が継続中であると発言。加えて、以下のようにも語っていたのである。
「あそこは離れへんと思うよ。由衣ちゃんができすぎているから、剛が甘えんねん」
「由衣ちゃんももっと剛に言わなアカンねん。由衣ちゃんの責任もある」
先の芸能ライターが言う。
「ガーシー氏にすれば、奔放な綾野を見捨てず約7年間も尽くしてきた佐久間を心配しているというテイで、警告を含めた意味合いの発言のようです。一方で綾野の結婚報告の文面からも、真面目な彼女を心配させて申し訳ないという心境が滲み出ているように思える。佐久間はモデルや女優として今や売れっ子ですが、夫婦となった以上、綾野が騒動を起こすようなことがあれば『共倒れ』の可能性も出てくる。結婚まではこぎつけたものの、スキャンダルで足元をすくわれぬよう、細心の注意を払う必要があるでしょう」
悪化したイメージを払拭するには、とりあえず「幸せな結婚生活」をアピールするしかないか。