芸能

「激ヤバ告白女」から「沼ソング作家」まで…2023年にブレイクする「坂道アイドル」を指名!

 乃木坂46、櫻坂46、日向坂46、いわゆる坂道グループ。乃木坂では齋藤飛鳥が昨年末をもって活動にひと区切りをつけ、また櫻坂では、守屋麗奈が2月15日に発売される5thシングル(タイトル未定)で初センターを務めることが決まった。さらに日向坂にも4期生が加入し、グループの人気の根幹でもあった「全員選抜制」をどうするか選択が迫られているなど、転換期が訪れている。そんな中で今年、3つの坂道で飛躍するのは誰なのか。

 まず日向坂46からは、森本茉莉だ。アイドルライターが言う。

「昨年『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)で、実の兄の貯金箱からお金を『ちょっくら抜いていた』と驚きのカミングアウト。オードリー・若林正恭から『お前、激ヤバだな』とツッコミを入れられましたが、『ちょっくら』という少し可愛げのあるワードセンスで、許してしまう雰囲気になりました。それ以降『激ヤバまりぃ』と呼ばれるようになり、ファンも急増した。昨年末もライブ配信サービスSHOWROOMで、新しく入った4期生について『空気が美味しい』と興奮するなど、独自路線を歩んでいます。齊藤京子や加藤史帆といった天然なメンバーとはまた違う、唯一無二のポジションを確立しましたね」

 そんな森本が研修生時代から慕っていたのが、乃木坂46の弓木奈於だ。アイドルライターが続けて解説する。

「弓木がグループに加入した時、すでに21歳。もともとキャラ的には天然なのですが、年長メンバーとして同時期に入った新4期生の仕切り役を任されることも多く、自分の役割に戸惑うこともあったそうです。その後、徐々に自分を出し始め、人気が上昇。それでいて、黙っていれば美人キャラというギャップや、身長165センチのパフォーマンスに魅了されるファンが多い。大家族で育ったため、実家にいた頃は、食事は3部制。自己肯定感が低く、番組出演で手応えがなかった時は、自身への『刑罰』として床で寝ていた、などという逸話も多くあります」

 では、櫻坂46では誰がいるだろうか。

「増本綺良です。2月15日発売の5thシングルで、初の選抜入りを果たしました。ファンからは『きらこ』と呼ばれて親しまれてきましたが、これまで選抜入りからは遠ざかっていました。まさに悲願成就といったところでしょう。メンバー思いの愛されキャラとして広く知られる一方、発言が面白いこともまた、注目されてきました。アイドル適性もあり、これから期待したい人材です。この他では大沼晶保が、予想外の発言をすることや、通称『沼ソング』と呼ばれる歌を作るシンガーソングライターとしても知られています」(前出・アイドルライター)

 以上は齋藤飛鳥以外、「坂道合同オーディション」を受けたものの、研修生として研鑽を積まなければならなかった面々だ。ぜひとも今年の活躍に期待したい。

(魚住新司)

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