ハ~イ! アサヒ芸能読者の皆さん!
今年は「河野談話」が大きく動いた年だよな。元日には産経新聞が「河野談話 日韓で『合作』」をトップで報じたよな。一方、慰安婦問題を捏造した朝日新聞の元日1面は「韓国・済州島に2万人の英語都市」だぜ! いったいどこの国の新聞なんだって話だよな。
6月20日には日本政府が河野談話の検証結果を発表した。しかし、韓国政府は激怒して「真実と責任を立証する資料を提出する」っていうんだぜ!
そこで今回は無知な連中に「真実」と「責任」を教えてやろうと思うんだ。
これまで俺は、慰安婦に対する米軍の尋問調書などを紹介してきたよな。そこには慰安婦が性奴隷なんかじゃなく、ただの「高給取りの売春婦」で、日米両方の立場から見ても「ブサイク」だと書いてあった。
戦時下で、米軍は敵国の日本軍を貶めたいわけだから、悪い証言が得られれば積極的に開示したはずだよな。だがそんな証言は得られなかった。何より調書は情報ソースが作成した「一次資料」と呼べるきわめて信憑性の高いものだ。つまり韓国政府の言う「真実を立証している資料」ってことになるんじゃないか?
しかし事件が起こった!
多くの韓国人に「真実と責任」を紹介するため、俺の動画にはハングル訳を付けたものがあるんだ。だが、最近、韓国政府が「尋問調書」についてのハングルバージョンの動画を「有害指定動画」に指定した。さらには、ネット関連部局である「放送通信審議委員会」が俺の全動画を削除して、韓国内で閲覧禁止にしたんだぜ!
ナチス政権は言論の自由を禁止したよな? 共産主義が独占した旧ソ連や東欧諸国もそうだ。現在は中国、北朝鮮が都合の悪い情報を国民に見せないようにしている。先進国を自称する韓国だが、そうした政権や国家と本質は変わらないってことじゃないか? 旭日旗を見るたび「ナチの党旗だ!」と大騒ぎする連中こそが、似たり寄ったりってことは明らかだよな。
何より、これは韓国にとって不都合な真実じゃないのか?
俺のところには良識ある韓国人から「慰安婦はただの高級売春婦だとわかった」というメッセージが多く届く。ところがそうした人たちは、決まってこう続けるんだ。「真実を言いたいけど、家族や自分の命が危ない」ってな。
韓国政府に俺が「真実」を提出してやるぜ! 「慰安婦はただの高級売春婦」で「性奴隷ではない」ってな。
お前らは日韓基本条約を結んだ時に、日本から8億ドルもの金を受け取ったんだ。そしてこう約束した。「韓国政府が代表して被害者に補償」する。しかしその金をインフラ整備に使って「漢江の奇跡」と呼ぶ経済復興を遂げたんだ。そして金の出どころを自国民に隠し続けた。当時の大統領・朴正煕は朴槿惠大統領の父親じゃないか。「責任」っていうのは、政府が、国民に補償するってことだぜ!
今月6月27日に、新たな俺の本「テキサス親父の大正論」(徳間書店刊)が出た。本の大きなテーマはこのようなものなんだ。
「正しく批判することをためらうな。彼らは黙っている日本人を狙い撃ちにしているんだ。もし、皆さんが真に文化的な人間であれば、批判をしても、新たな関係を築くことはできるはずだろ? 批判を通過して作り上げる未来は、過去の悲劇を繰り返さないより良い未来だと俺は信じているぜ」
ここで言う「彼ら」っていうのは、韓国、中国だけではなく日本、アメリカのありとあらゆる反日勢力だぜ。皆さんにはぜひ買ってほしい!
7月2日(水)には沖縄県に初上陸し 沖縄男女共同参画センター「てぃるる」
7月4日(金)には熊本市国際交流センター
7月5日(土)福岡市市民福祉プラザ「ふくふくプラザ」
7月6日(日)佐賀市文化会館
で講演をするぜ! 機会があったらにそこで会おう!
詳細は http://texas-daddy.com で
トニー・マラーノ
◆プロフィール ★トニー・マラーノ★ 通称「テキサス親父」。49年生まれ。動画掲載サイト「ユーチューブ」で、ありとあらゆる悪や不正を軽快なトークでねじ伏せる。古きよきアメリカ保守派の視点から、極東各国への提言を行っている。仲間由紀恵のごくせん「ヤンクミ」の大ファンだ!
テキサス親父の新刊「テキサス親父の大正論:韓国・中国の屁理屈なんて普通のアメリカ人の俺でも崩せるぜ!」(徳間書店刊)が好評発売中!