スポーツ

佐々木朗希の偉業連発の裏に「苦行」あり…私生活でガマンし続ける「禁断の誘惑」とは

 1月23日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に、ロッテの佐々木朗希が出演する。事前の番組情報によれば、佐々木は松川虎生捕手とともに、バラエティー番組初出演となる。そこで意外な素顔が明かされるという。

 佐々木は昨季、3年目にして初の開幕ローテーション入りを果たし、史上16人目となる完全試合や52者連続アウトなどの偉業を達成。昨年末には早々にWBC代表内定を決めた。

 ただ、大船渡高校から鳴り物入りでロッテに入団した1年目の20年は1軍、2軍ともに公式戦での登板はなく、もっぱら肉体強化に努めるシーズンに。翌21年も春季キャンプスタート時は、まだフォームが固まっていない状況だった。が、プライベートではその頃、ある「習慣」を大きく変えていたのだ。球界関係者が言う。

「佐々木はもともとゲーム好きで知られ、世界的人気のシューティングゲーム『COD(コール・オブ・デューティー)』にドップリ浸かっていたのですが、21年のシーズンを迎えるにあたって『断ゲーム』を決意。ゲームで夜ふかしすることをやめ、早寝早起きの習慣を身につけた。生活のリズムを規則正しくしたことで疲労回復が早くなり、余裕を持って練習に臨むようになりました。するとその年の4月には、2軍でデビュー。5月には1軍デビュー、そして昨季の活躍につながった。この『断ゲーム』が寄与しているのは明らかでしょう」

 断ゲームから1年以上が経過した昨年6月、テレビ東京で放送されたフィギュアスケート・本田真凜との対談では、オフの過ごし方について「ゲームも好きなんですけど、結構ハマッちゃって止まらなくなるので」と発言。本田を苦笑いさせていた。

 どうやら今も「誘惑」に耐える日々のようだが、はたして「しゃべくり」では、どんなプライベートが明かされるのか。

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