お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が「激ヤセ」していると、一部ファンから不安の声が上がっている。
粗品は1月23日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、「1カ月で4.7キロ痩せた」と題した動画を公開。ダイエットを始めてから1カ月が経ち、「今日体重を計ったところ、67.7キロということで、4.7キロ痩せました」と明かした上で、クリスマスや自身の誕生日、正月とイベント盛りだくさんの時期だったにもかかわらず結果を出したと、自画自賛した。
粗品は昨年12月23日に投稿した動画で、「ホンマに痩せようと思ってます」と発言。23年に頑張りたいこととして「健康」を掲げていたが、1カ月で約5キロ減量とはかなりのもの。ただ、芸能ライターは、次のように語るのだ。
「粗品のダイエット前の体重はほぼ標準で、わざわざ減らす必要はないように思えますが、本人は糖尿病や痛風になりたくないと、かなり真剣に取り組んでいるようです。もっとも、ダイエットがいつまで続くかはわかりませんね。粗品は過去に『金がない』『体力の限界』とギャンブルから距離を置くことを宣言したものの、たった1日で撤回。『絶対に期待を裏切らない男』と、むしろ絶賛を浴びていました。痩せすぎに心配の声は出ているものの、一方で激しくリバウンドする姿も期待されていますよ」
1月21日深夜放送の「霜降りバラエティX」(テレビ朝日系)では、お笑いコンビ「ビスケットブラザーズ」の原田泰雅に、かつて「飯、なんで食わなあかんねん。飯食う行為、嫌いやねん。サプリメント1個食べて生きていけるなら、それでいい」などと話したことがバラされた粗品。痩せるのは簡単そうなだけに、むしろその「反動」を見てみたい。
(ケン高田)