歌手のASKAといえば、年配の大物歌手とは思えないほど、ブログやツイッターなどのSNSを駆使して情報発信していることで知られている。特にツイッターは新型コロナウイルスのワクチンから国際社会、地震まで、幅広く有益な情報を公開。約4万2000人ものフォロワーを集めている。
そんなASKAがツイッターで異色の投稿をしたことで、「とんでもないことが起きるのではないか」「ASKAは何を言いたいのか」と話題になっている。
最初の投稿は2月7日。ASKAは前日から東京で地震雲が確認できると報告した。続けて〈今建設中のビルがここから見えるけど、確実に左に傾いてる。「傾いて見える」ではなく傾いてる〉と投稿。他のビルも傾いているそうで、〈大丈夫か?〉ともツイートした。
翌8日にも建設中のビルが傾いているとし、〈最終手には「く」の字型でバランスを取るのかもしれないが〉と綴っている。〈最終手〉とは最終手段のことか。
それにしても、一連のつぶやきは、いったい何を意味しているのか。芸能ライターも首を傾げながら、こう話す。
「ASKAは最近、地震に関するツイートをよくしていますが、そうだとしても、伝えたいことは何なのか。地震でビルがくの字型になる、つまり大地震が起きると警告しているんでしょうか。8日のツイートは最後に〈#んなバカな〉と結んでいるので、ASKA流のジョークなのかもしれません」
ネタ説、「なんらかの暗号」説も飛び出しているが、
「傾いているビルがあるなら、写真を公開してほしい。ところがASKAは〈写真でお見せできないのが残念〉としている。そのため、何か幻を見ているのではないか、という指摘もありますね。世間を騒がせるのはほどほどにしてほしいものです」(前出・芸能ライター)
ファンのためにも、一刻も早く真相を明かしてほしい。