どうやら、このまま全くのノーダメージで終了ということになりそうだ。
2月16日に「FRIDAY DIGITAL」で 「パパ活不貞」が報じられた、ダウンタウン・浜田雅功のことである。
「記事によれば、18年から19年にかけて4回ぐらい女性と会って30万円を渡してたほか、高級ブランド財布をプレゼントした。ファッション誌にマルをつけておけば全部買ってあげる、と大盤振る舞い。その一方で『開かない瓶のフタを無理やり開けるような強さで身体の一部をつねられた』『叩かれたり首を絞められたり』『ゴムもつけてくれませんでした』などやりたい放題だったと、相手女性に暴露されています」(芸能記者)
まず「パパ活」がアウトであり、一方的かつ暴力的なプレイも、どう考えてもアウト。だが、テレビでこのニュースを扱う気配はなく、仕事がキャンセルになったということもない。「多目的トイレ1万円不貞」のアンジャッシュ・渡部建とはまた違った意味で激ヤバで、渡部が全ての仕事を失ったことを考えると、テレビ界の浜田の扱いはいかにもバランスが悪いと言わざるをえないだろう。
「大物への忖度、大手事務所へのおもねり以外の何ものでもないでしょう」(芸能記者)
それにしても、多くの芸能人が不貞で痛い目にあっているのを目の当たりにしながら、不貞は減らないのだろうか。その理由について、元テレビディレクター・さっきー氏が自身のYouTubeチャンネル「元TVディレクター さっきーch~テレビで言えないテレビの話」で、次のような興味深い話をしていたと、テレビ関係者が明かす。
「芸能人は基本的に異常者で、変わっているからこそテレビに出られる。当然、アブノーマルプレイを好む人が多いそうです。実際、浜田も本格的なハードプレイを女性に強いていたといいます。だが、この浜田どころではない超ド級の本物の変態もゴロゴロしているとのこと。当然、妻はその性癖を知っており、とても付き合いきれないので不貞を公認しているケースが多い。だからこそ、発覚しても即離婚にはなりづらいというのです」
あくまでもテレビ業界内で見聞きしてきたことをベースに、今回の浜田の不貞を見ての個人の感想とのことだったが、妙に説得力のある話なのである。
(露口正義)