情報番組「サンデージャポン」(TBS系)で8代目アシスタントを務める良原安美アナが、9億円以上の資産を持つという御曹司との六本木デートを報じられた。
良原アナは立教大学在学中に「ミス立教」に輝くなど、容姿端麗な長身美女。2019年8月には外資系投資銀行に勤務するイケメンエリートとの半同棲生活がキャッチされていたが、現在は破局しており、今度はさらにその上をいくセレブをゲットしたようだ。
かつて女子アナの交際相手といえば、プロ野球選手やJリーガーなどが定番だったが、近年は不安定なスポーツ選手よりも、高収入のエリート会社員の人気が高い。
21年6月にもフリーアナの加藤綾子が、年商2000億円超のスーパーマーケットを運営する二代目社長と結婚している。女子アナウォッチャーが語る。
「最近は庶民的な雰囲気を醸し出す女子アナも多く、『俺にもワンチャンありそう』と思わせるのが、人気を得るキモとなっています。ただ、残念ながら、これは男性視聴者の大きな勘違い。もともと女子アナは自己顕示欲や上昇志向が強く、付き合う男性にかなりのスペックを求めている点は、今も昔も変わりません。しかも最近は、そこに安定性への願望も加わって、さらにハードルが上がっている。良原アナの外資系銀行員から御曹司への乗り換えには頷けるわけですが、ファンとしてみれば『またか』でしょうね」
一般男性にとってはなんとも救いのない話だが、もちろんそんな女子アナばかりではない。良原アナと同期入社の田村真子アナなどは、初デートからの割り勘も「あり」としながら、恋愛感について、
「貯金は大事だよ、金銭感覚の問題だもんね。ちゃんと考えて人生設計ができる人じゃないと」
と、地に足の着いた堅実な相手を希望している。この発言は父親が国会議員で家柄もいい余裕の表れなのかもしれないが、庶民感覚に近い。
そんな田村アナには、ファンを「裏切って」ほしくないのだが…。
(ケン高田)