芦田愛菜が3月15日、都内で行われた「ワーナーブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」開業日発表イベントに、ゲストとして出席した。
芦田にとっては、4月からの進学先が慶應義塾大学法学部政治学科に決まったと報道されてから、初の公の場。白い清楚なワンピースで現れた芦田は、フレッシュな笑顔と大学生目前の少しオトナな雰囲気を振りまき、報道陣を魅了した。
「同施設は1926年から2020年まで94年にわたり多くの人々に愛された東京都練馬区の遊園地『としまえん』の跡地に建設され、ハリポタファンに開業を待たれていましたが、ついに開業日が6月16日に決まりました。コロナ禍のマスク着用などの制限も大幅に緩和され、今年の夏の東京観光の大きな目玉になるのでは」(エンタメ誌ライター)
小学生の頃に年間100冊もの本を読破していたという読書家の芦田は「ハリー・ポッター」シリーズも読んでいたということで、
「小学校の図書室に本が並んでいて、分厚い本が呪文の本みたいで惹かれて手に取りました」
シリーズ作との出会いを、そう述懐した。さらに、映画のセットに立った感想を、
「ここに立てているのは信じられない。(ハリポタの施設は)1日じゃ回れなさそう。何回も来たいなって思う」
芸能記者が言う。
「大学進学と同時に、芦田はさっそく連ドラ出演が決まりましたが、出演オファーが次々と届いている。仕事の忙しさは高校時代とは比較にならないレベルになりそうで、テーマパークをゆっくりと訪れる時間などあるのかと…」
出演中の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)で訪問する機会があるといいが。
(石見剣)