世界一を決めた後、有名妻たちが一斉にグラウンドに降り立つと、夫との記念写真を撮り始めた。歓喜に沸いた、WBC侍ジャパンのことである。
ダルビッシュ有と元女子レスリング・聖子夫人、高橋奎二と元AKB48・板野友美、松井裕樹と女優・石橋杏奈、源田壮亮と元乃木坂46の衛藤美彩…。妻たちは互いに喜びを分かち合った。
「ダルビッシュは妻と大谷翔平とのスリーショットをSNSで公開し、多くの国民から羨望の眼差しを向けられましたね」(スポーツライター)
アメリカとの決勝戦の地、マイアミで観戦した球界関係者は、
「その後、聖子さんとすれ違ったのですが、すごく感じのいい方でしたよ。周囲から『おめでとうございます!』と声をかけられると『ありがとうございます』とニッコリ。いかにも人格者という印象でした。そういえば板野が夫の高橋に対し、自身のインスタグラムを通して応援メッセージを投稿したことがありましたが、なぜか『静かに見守って』『でしゃばり過ぎ』などと批判されていましたね。この差は…」
これを芸能ライターが分析するには、
「板野はかつて、EXILEのTAKAHIROとの交際時も、なにかと批判されていましたよね。一般のファンにしてみれば、余計なパートナー自慢に思えるのでしょうか」
あくまで主役は選手だが、世界の舞台で戦う日本代表メンバーという栄誉の前には、なかなか控えめにもしていられないのだろう。