カンテレの服部優陽アナウンサーが、今春から休職している。
埼玉県出身の服部アナは早稲田大政経学部卒業後、2016年に同局に入社。学生時代には東京ドームでボールボーイのアルバイトをするなど野球との接点があり、アナウンサーとしてスポーツ中継を中心に出演していた。
一部報道では、服部アナは今回の休職について、親交のある米メジャーリーグ・アスレチックスの藤浪晋太郎を追いかけるための休職だとして、
「1人のスポーツ選手として魅力的。率直に、近くで彼の挑戦を見てみたいなと思った」
と説明している。ところが在阪テレビ局関係者は、これを一笑に付す。
「藤浪と服部アナの距離がかなり近いのは以前から知られていますが、SNSでは旧知の仲であることを『匂わせ投稿』したことで、上司から叱られたことがあります。コロナが始まった第1波の時期には、藤浪や女性を交えて大々的に会食していたことが報じられました。藤浪ら数人がコロナ陽性となったことで、大騒動に発展。服部アナも約1年間、謹慎処分を受けて取材から外されました。その後、解除されましたが、藤浪に感化されて自分探しの旅に出かけた形です。『好き勝手でいいよね』と、局内外でアキレられていますね」
藤浪を追いかけるのは結構な話だが、まずは自身のアナウンスメント磨きから見つめ直した方がいいのでは。