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山川穂高と同じ「強制性交」の新井浩文は「懲役4年」…起訴・不起訴「運命の分かれ目」

 知人女性に性的暴行疑惑を報じられた西武ライオンズの山川穂高が5月23日、強制性交の疑いで書類送検された。

 警視庁の取調べに対し、山川は女性とホテルに行ったことは認めたものの「同意の上だった」という趣旨の話をしているという。女性との主張には食い違いがあり、警視庁は起訴を求める「厳重処分」ではなく、不起訴を含めて検察に判断を委ねる「相当処分」の意見を付けたという。

 山川は昨年11月、アプローチをかけていた女性と2人で食事をした際に「部屋で飲みたい」などと誘い、ホテルへ。そこで性的な行為を強制し、下半身などにケガを負わせたとして、女性が被害届を提出していた。

 そのケガは下半身から出血するほどで、女性の処罰感情は強いとされ、示談は成立していないという。「強制性交等罪」は懲役5年以上。今後は起訴されるかどうかによりますが、世間的なイメージがあまりに悪すぎることから、西武がこのまま山川との契約を継続するかどうかは不透明だ。

 そんな山川と業界は違うものの、似たようなケースで有罪となったのが、元俳優の新井浩文受刑者だ。社会部記者の話。

「新井の場合は19年2月、自宅に呼んだ派遣マッサージ店の従業員女性に性的暴行を加えたとして、強制性交容疑で逮捕、起訴され、懲役4年の実刑判決が下されています。公判では新井が示談金の支払いを申し出たものの、女性に拒否されたことが明らかになった。新井は『(女性が)同意していたと、私が誤認していた』などと無罪を主張。山川が起訴されるか否かについては、スキャンダルを報じた『文春オンライン』の直撃に『無理やりでは絶対ない』としていた強い姿勢や、示談に持ち込めるかがポイントになってくるでしょう」

 性犯罪の厳罰化が進む中、山川はいかなる運命を辿ることになるのか。そして球界に残ることはできるのか。

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