結成16年以上の漫才師で争う「THE SECOND~漫才トーナメント~」で初代王者に輝いたギャロップの林健が5月24日、ツイッターで再婚を報告した。
林は2010年に3歳上の一般女性と結婚し、14年に男児が誕生したが、20年末に離婚。今年4月15日にフリーカメラマンの女性と入籍していたと明かすと、
「ザセカンドを獲ってから入籍するのではなく決勝にすら進んでない状態での入籍を選んでくれました。これから2人で明るい未来を築いていけるように家庭も仕事も頑張ります!」
強い意気込みを表明したのだった。。
ただ、ギャロップについては相方の毛利大亮が「THE SECOND」で優勝が決まった直後、
「(ネタが)3本できてよかったです。あんまり言うたらダメなんですけど、最近、劇場の出番があまりなかったんですよ。すごいそれがショックで。漫才やりたいのに。これ獲ったら出番が増えるでしょう」
などと話していた。
なぜ実力のあるギャロップの出番が減っていたのか、不思議に思った視聴者もいただろうが、メッセンジャーの黒田有が5月21日に更新した自身のYouTubeチャンネル「くろだ煮」で、裏事情を明かしている。
「ギャロップはちょっと、なんば花月から干されかけとったし。ハゲネタばかりするなって言われて。ハゲたおっさんの客が怒り出したらしい」
「THE SECOND」でもハゲネタを展開したが、優勝したことで、今後は堂々とできるかもしれない。
(鈴木十朗)