AKB48を6月に卒業してはや3カ月。女優1本宣言をした大島優子(25)だが、実体のともなわない活動にファンが騒ぎ出している。
現在、決まっているのは、10月29日発売の「大島優子卒業コンサート in 味の素スタジアム」スペシャルBOX(DVD&Blu-ray)と11月15日公開の映画「紙の月」のみ。スペシャルドラマもなければ、10月からの連続ドラマ出演もない。あまりにお寒い仕事ぶりに本人もつい不満を漏らす日々が続いている。
「大島はブログ、ツイッター、インスタグラムとあれこれやっている。幼なじみの住むポーランドに1週間滞在したり、手料理を母親にふるまったり、海外ロケの話を書いたりと悠々自適な日々を送っているのがわかる。ブログの更新が滞っていた理由を『伝達するツールが増えると 自分の中にストックがなくなります』と書いてひんしゅくを買ったほど」(ネットライター)
そんな中、ファンの期待を集めていたのが3年ぶりの写真集だ。撮影は写真家の蜷川実花氏。7月、ナンパアイランドでおなじみのスペイン・イビサ島で撮影した。ひと足早く写真集の表紙写真を公開、腕ブラだったことから賛否両論が巻き起こった。
「テーマは“明るく、かわいく、エロティック”。写真を見た秋元康プロデューサー自らタイトル『脱ぎやがれ!』を命名。蜷川氏は『歴史に残る名作にする』と燃えていた。だが、かわいいだのきれいだのの絶賛コメントより、ここまでやらなくてもと露出過剰に戸惑う声、服着やがれと怒る声の方が多かったのだった。楽屋ではパンツも履かず全裸が当たり前だという大島にしてみれば、上半身裸くらいでは何の抵抗も感じない様子。それどころかEカップ乳に大いに自信ありのようで、写真集の公式サイトでは自信満々で語る画像が公開されている」(芸能ライター)
これらは「ドラマ、映画でも脱げます」という大島のストレートな意思表示という見方も。果たして女優の仕事につなげることができるか。