スポーツ

山川穂高がついに出身大学の「輩出実績」からも消えた惨状

 強制性交容疑で書類送検された西武の山川穂高の「存在」が、風前の灯火状態となっている。

 5月11日に「文春オンライン」で知人女性に対する性的暴行疑惑が報じられると、直後に西武線で展開されていた「駅の推し獅子(おしじし)」企画の山川のポスターが剥がされた。

 また、6月5日から開幕した「第72回全日本大学野球選手権大会」で配付されたパンフレットでは、大学OBの現役プロ野球選手一覧に山川の名前だけがなかったという。

 スポーツライターが語る。

「しかも、出身の富士大学の公式サイトに輩出実績として掲載されているプロ野球選手や元プロの一覧でも、西武では外崎修汰、佐藤龍世、佐々木健氏らの名前がある一方、以前には記載されていたはずの山川の名前が消えている。すでに西武の公式通販サイトでもグッズが削除され、彼自身、こうした形で自分の存在が消えていくことに恐怖を感じているのでは」

 現在公開中のWBCドキュメンタリー映画「憧れを超えた侍たち」は、山川の出演シーンを再編集することなく上映しているようだが、

「今後起訴されるようなことがあれば、後に販売が予定されているDVD版ではカットされてしまう可能性はあるでしょうね」(前出・スポーツライター)

 消えた名前が復活するときは来るのか。

(ケン高田)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
日本人に大打撃!タイ政府「外国人締め出し」で長期滞在とビザ取得が困難に…そして口座凍結まで