昭和の時代は揃って才色兼備ばかりだった女子アナも、平成に入ると様々なキャラが登場。ド迫力ボディで視聴者を魅了する美女も現れた。そんな熾烈な競争を勝ち抜き、今も記憶に残る平成の色香全開アナは誰か。1000人を対象にアンケート調査を実施した。
まずは平成元年~10年入社組のランキングだ。
1位を獲得したのは、近藤サト。「FNNスーパータイム」など報道番組を担当したお硬いイメージが強いが、
「声に艶があり、隠された色香を感じる」(55歳・自営業)
「高嶺の花っていう雰囲気がむしろイヤラしい」(51歳・会社員)
「意外と恋多き女だと思う」(49歳・建設業)
と、知性的なイメージの裏側に期待する人が多いようだ。近藤は今もフリーとしてナレーションやアナウンサーの仕事を続け、美しい白髪と和服姿で色香を振りまいている。
2位は雨宮塔子。彼女の認知度を一気に上げたのは「チューボーですよ!」での堺正章のアシスタント役だった。
「それまでの女子アナとはルックスのレベルが違っていた」(49歳・飲食店勤務)
「年上を転がすのがうまそう」(60歳・無職)
「全身から色香が滲み出ている」(57歳・会社員)
現在はフランスのパリで生活し、すっかりセレブの印象だ。
3位は188票を獲得した柴田倫世。スポーツ番組で活躍し、取材で知り合ったプロ野球選手の松坂大輔投手と04年に結婚した。柴田を選んだ理由として松坂との結婚を挙げる声は多く、
「6歳下のプロ野球選手をつかまえるなんて凄い」(46歳・ショップ店員)
「胸がたまらん。松坂もあの胸にやられたんだろう (50歳・会社員)
「たしか彼女から『ロケットバスト』という言葉が生まれたはず」(53歳・会社員)
ボストンで子育て中の今はテレビに出ることもほぼないが、ロケットバストがどうなっているのか知りたいものだ。
以下の順位はこのとおり。確かにフェロモンが漂ってきそうな顔ぶれである。
1位 近藤サト(フジテレビ) 218票
2位 雨宮塔子(TBS) 207票
3位 柴田倫世(日本テレビ) 188票
4位 中村江里子(フジテレビ) 171票
5位 有働由美子(NHK) 145票
6位 魚住りえ(日本テレビ) 141票
7位 小島奈津子(フジテレビ) 128票
8位 下平さやか(テレビ朝日) 122票
9位 草間満代(NHK) 117票
10位 膳場貴子(NHK) 106票
※所属は入社当時のもの。複数回答あり。