6月18日、ツインズの前田健太が、インスタグラムでアメリカのスポーツ用品メーカー「ルイスビルスラッガー」の工場を訪れたことを報告した。
前田は日本時間6月17日、ケンタッキー州ルイビルで行われた試合でリハビリ登板を行った。そこで工場を訪れたという。
ルイスビルスラッガーはスポーツ用品の中でも野球用品を得意とし、特にバットはメジャー、日本のプロ野球でも愛用者が多い。工場の入り口には10メートル以上ありそうな巨大なバットが展示され、前田はその前で撮った写真を公開。さすがにその大きさに驚かされたのか、微妙な笑いを浮かべている。
この工場には同社と契約した選手のバットが展示されており、日本のプロ野球からも長嶋茂雄氏や張本勲氏の愛用モデルもある。前田は王貞治氏のバットを見せてもらったそうで、「貴重な体験が出来ました」と喜んでいるが、
「王氏が明かしたところによると、メーカーから王モデルを作りたいというオファーがあって作ったもので、実際に同社のバットは使用していないとか。それでも前田選手にしてみれば興奮ものでしょう」(球界関係者)
充実したオフを過ごしたマエケン。復帰はもうすぐだ。