W不貞スキャンダルの行き着く先は、はたして天国なのか、それとも地獄なのか──。
広末涼子と1つ星レストランシェフ・鳥羽周作氏の禁断の愛は、様々な「2次被害」を生み続けている。
出演していたCMが公式サイトから削除された広末をめぐっては、主演予定だった映画や雑誌の連載が取りやめに。
一方の鳥羽氏も「きょうの料理」(NHK)への出演が見合わせられたほか、出身地である埼玉県戸田市の「とだPR大使」を辞任。2025年の大阪万博出展のために神戸の「六甲バター」と結んでいたサポート契約が、6月16日付けで解除された。
そんな状況下にあっても、広末の鳥羽氏に対する愛の炎はますます燃えさかるばかりだと報じているのが「週刊女性」だ。それによると、広末は鳥羽氏との「再々婚強行」をほのめかしており、「離婚Xデー」は7月11日だとしている。広末の夫キャンドル・ジュン氏は毎月11日に東日本大震災の復興支援活動を行っており、その日まで問題を持ち越すことはしたくないだろう、というのだ。そして反対に、鳥羽氏は広末への思いが徐々に冷めつつある、とも。
「鳥羽氏にとって広末は、青春時代に夢中になったアイドル。そんな相手に迫られて舞い上がってしまったわけですが、徐々に冷静になっていくにつれ、家族や仕事を失う恐怖心が増してきたというのです。ますます恋の炎を強める広末さんをヨソに、鳥羽氏は距離を置きたいと考え始めていると…」(芸能デスク)
そんな鳥羽氏に「第2の女性」の存在が持ち上がった。「スポーツニッポン」の記事によれば、鳥羽氏と「現在、不貞関係にある」と主張する別の女性が現れたのである。
女性は周囲に鳥羽氏とのLINEのやり取りを見せるなどしているが、鳥羽氏は女性との関係を「でたらめで、あり得ない」と否定しているという。
鳥羽氏の「多重不貞交際」疑惑を、広末はどう感じているのか。広末が望む再々婚が、すんなりといきそうもないことだけは確かだろう。
(石見剣)