スポーツ

阪神タイガース首位陥落で担当メディアが葬った岡田彰布監督の「本当の言動」

 もはや岡田彰布監督が「やってしまいましたな…」という嘆きも呟けないほど、追い込まれている。阪神が6月23日からのDeNAとの首位攻防戦で、まさかの3連敗。首位から陥落した。

 笛吹けども踊らずの阪神選手を、岡田監督も苦々しく見守るしかない。25日の試合を3-5で敗戦すると、三塁ベンチ裏にある関係者入り口には担当メディアが殺到したが、ちょっとした「自主規制」があった。

「26日発行のスポーツ新聞を見ると、概ね『岡田監督は取材に応じず、そのままタクシーに乗り込んだ』となっていましたが、実際には違います。首位陥落からの巻き返しについて聞いてきた担当メディアの姿を見るや否や『何回言うてるの』と呆れた顔で言い放ち、そのままワンボックスタイプのタクシーに乗り込んで球場を出発しました」(スポーツ紙デスク)

 自主規制したのには理由がある。

「球場での取材対応以外にもおしゃべり好きな岡田監督は、遠征先への移動の際に駅や空港で担当メディアと雑談することが多い。ところがその一部始終を全て載せていることに、大激怒しています。一見、会見拒否なのにそれを伝えなかったのは、自分たちにとってバツが悪いからです」(前出・スポーツ紙デスク)

 どんでん語録に多数登場する「おかしなことやっとるよ、おーん」というフレーズが現場で起こっていたのだった。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
2
青柳晃洋「マイナー登板でも大乱調」の暗闇…また「有原式」「上沢式」が発動されるのか
3
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
フジテレビ衝撃の報告書に登場する「タレントU」は「引退」を口にした!当てはまる人物は…