芸能

喧嘩ワイド芸能界「究極の犬猿の仲」(2)

若手女優のマジギレ現場
上野樹里 VS 長澤まさみ 「あのコはやめて!」長澤の大河 出演を阻止
戸田恵梨香 VS 新垣結衣 「また新垣待ち?」共演ドラマで嫌味口撃!

芸能界でも若手女優やタレントの競争は最も熾烈と言われる。超不仲な女性スターたちの実態を追った。

 NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の主演の上野樹里(25)。当初、ある役のキャスティング案に長澤まさみ(24)も候補にあがっていた。しかし、上野の
「あのコはやめて」のひと言で出演話が流れてしまったという。
 芸能関係者が言う。
「上野と長澤は3年前にドラマ『ラストフレンズ』で共演し、撮影中は仲よしだったんですが、打ち上げで長澤が酔っ払って大騒ぎ。果てはバナナを股間にあてて笑いを取るなど下品なはしゃぎっぷりで、上野は“はしたない女”と長澤のことを嫌うようになった。『江』のキャスティングから漏れた経緯を伝え聞いた長澤はショックを受け、それ以来、犬猿の仲だそうです」
 上野には、もう1人、犬猿の仲と言われる相手がいる。宮﨑あおい(25)だ。
「上野と宮﨑は、共演したことはないんですが、上野が『のだめカンタービレ』で共演した玉木宏を巡ってバトルがあったんです。上野は『のだめ』の収録中に『玉木宏とキスさせろ !』と台本の変更を迫ったほど玉木にゾッコンだった。一方で宮﨑は、映画『ただ、君を愛している』で玉木と恋人役で共演。強烈なディープキスを演じました。上野は宮﨑に嫉妬して、“あの女には負けない”と火花を散らすようになったといいます」(芸能関係者)
 その宮﨑にも、4年前の大河ドラマ「篤姫」で共演した堀北真希(23)との逸話が残されている。
「『篤姫』で宮﨑は、史上最年少の大河ドラマ主演で話題になりました。その後堀北が出演することが大きく取り上げられた。当時、堀北はデビュー直後の飛ぶ鳥を落とす勢いで、宮﨑は片隅に追いやられて大激怒したといいます。それから2人は現場でも口もきかないほどになってしまったんです」(テレビ関係者)
 その最たるエピソードが打ち上げパーティでの会場入りの順番だったという。
「いちばん最後に入る女優が最も力のあるスターと思い込んでいる2人は、牽制し合ってどちらのクルマも会場近くをグルグル回っているだけ。滑稽な感じでした」(テレビ関係者)
 ドラマ「JIN-仁-」でトップ女優入りをした綾瀬はるか(26)。彼女の天然キャラは有名だが、それゆえに不仲になったのが深田恭子(29)だ。
「キャラがカブるうえに所属事務所が同じでやりにくいことから、もともと関係はよくなかった。深田は『ヤッターマン』のボンデージスタイルや最近では『セカンドバージン』の貞淑な妻役で話題になっているくらい。綾瀬はドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』『JIN』や映画『プリンセス トヨトミ』などヒット作がめじろ押し。大差をつけられている深田はおもしろくない。男性関係は、深田は内田朝陽、清水良太郎と露出の少ない俳優との噂が流れる程度。一方の綾瀬は『JIN』で共演した大沢たかおなど、格上の俳優と浮き名を流している。深田の嫉妬は当分収まりそうにないでしょう」(テレビ関係者)
 同じ所属事務所で犬猿の仲というもう一つの例が小池栄子(30)とMEGUMI(30)のバトルだ。
 不仲の原因は、あるバラエティ番組でMEGUMIが発したひと言だった。
「『小池さんはスポーツに興味がないから』と軽いジョークのつもりで発したMEGUMIのひと言に小池が激怒したんです。小池の言い分は“CMが来なくなる”だったんですが、その際に『MEGUMIの売りは胸だけ』と付け加えた。そこにMEGUMIもカチンときた。結婚後ブティックを始めたり、本を執筆したり、またコメンテーターとして活動しているのも小池に対する“胸だけじゃないアピール”なのかもしれません」(テレビ関係者)
 ドラマ「コード・ブルー」で共演した新垣結衣(23)と戸田恵梨香(23)の犬猿ぶりも、なかなかのものだ。
「新垣は売れっ子ですから、撮影は“新垣待ち”になることが多かったんです。そんな時に戸田が『また、あのコ待ち?』と大声を上げたこともあったそうです。戸田は自分より新垣の出番が多いことにも不満で、露骨に嫌な顔をしたり、新垣の演技にケチをつけたり、新垣がNGを出した時にはこれ見よがしにため息をついたりしていた」(芸能関係者)
 かたや新垣も簡単に負けてはいなかった。
「主演の山下智久といちばん親しいのが新垣なんです。それを利用して、ロケ中に山下との親密ぶりを戸田に見せつけていたことが何度もあったそうです」(テレビ関係者)
やはり女は怖い。若手女優はさらに怖いかも!?

カテゴリー: 芸能   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」