5月末、2歳になる娘に枝豆を与えていたことを問題視されたタレントの最上もがだが、7月19日のブログで再び食べさせたことが明らかになっている。
そもそも、なぜ幼児に枝豆を与えてはいけないのか。フードコーディネーターが語る。
「のどや気管に詰まらせて窒息したり、気管に入って肺炎や気管支炎を引き起こすリスクがあるからです。消費者庁のサイトでも、5歳以下の子供に豆やナッツ類を食べさせないように警告しています。親がツマミで食べていた枝豆を与え問題になるケースもあります」
最上は今回の投稿で、子供が肉を好まず魚中心のメニューになりつつあると報告し、好きなものは「豆、魚、ブロッコリー、きのこ類、とうもろこし、果物」で、それらが中心となった食事の写真も公開。そしてその中に、枝豆があることも確認できる。
さらに「手元にあるのは大豆 笑」と大豆を与えていることも明かしており、黒豆とさつまいもをいっしょに炊いたご飯も出すという。
「大豆や黒豆は柔らかく煮ていれば問題ないとされているので、最上さんもそうであってほしいですね。枝豆については子供がどうしても欲しがるのであれば、すりつぶして与えるといいでしょう」(前出・フードコーディネーター)
豆類は栄養としては全く問題ないだろうが、食べさせ方には十分に注意して欲しいものだ。