「夢グループ」所属の歌手・保科有里が7月30日、自身のツイッター(現X)を更新し「ヤバい、ヤバい、ヤバい」を連呼。同グループ社長の石田重廣氏とともに「トヨタ自動車東日本」のユニフォームを着た「ある選手」との3ショットを公開し、野球ファンに衝撃を与えた。
一緒に写っているのは、なんとエンゼルス・大谷翔平の実兄で元プロ野球選手の龍太氏。翔平の7歳年上で、2010年に四国・九州アイランドリーグ「高知ファイティングドッグス」に入団。その後「トヨタ自動車東日本」に入部し、現在は同チームのコーチに就任している。
弟よりも小柄に見えるが、身長187センチ、体重87キロと堂々とした体躯は、さすが元プロ野球選手といえよう。一方、一緒に並んだ夢グループの社長・石田氏の龍太氏に決して引けを取らない体つきに、ビックリした人も多かったようだ。
芸能ライターが語る。
「石田社長は高校時代、東北高校野球部で寮生活を送りながら甲子園を目指していた元球児。ところが野球部とは関係のない他の生徒が起こした不祥事で甲子園を断念せざるを得なくなり、高校を中退してしまいました。今でも野球に対する思いは熱く、夢グループ主催で元プロの松永浩美氏や駒田徳広氏を迎えて少年野球教室を開くなど、普及育成活動にも熱心です。同じ東北出身なので龍太氏のファンなのかもしれませんね」
弟の翔平の活躍が連日メディアを賑わせている一方、兄が表に顔を出す機会は少ないだけに、確かに「ヤバい、ヤバい、ヤバい」である。
(ケン高田)