8月19日からハンガリーのブダペストで開かれる「ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会」の出場選手が続々決定。走幅跳の日本代表に決まったのは、東京五輪にも出場した橋岡優輝だ。
橋岡は出場試合数が足らず、ブダペスト選手権の出場権を獲得できるリストに名前が載っていなかったが、7月初旬に行われたダイヤモンドリーグ陸上ローザンヌで3位に入りリスト入り。ギリギリで出場を決めた。
イケメンとして人気の橋岡は、アスリート家系としてもよく知られている。スポーツライターが語る。
「母親の妹は100メートルハードルの選手で、その夫は走幅跳の選手でシドニー五輪に出場しています。父の弟の妻は200メートルの選手。周りは陸上選手ばかりなんです」
さらに従兄弟はサッカー日本代表で現在はベルギーのシント=トロイデンVVでプレーする橋岡大樹だ。
「大樹は浦和レッズの育成出身で、U-15をはじめ各世代の代表に選ばれています。強みはフィジカルの高さで、サイドを駆け上がるスピードはチームの大きな武器になっています。そんな高いアスリート能力を持つ大樹と従兄弟の橋岡優輝が陸上競技で秀でているのは、当然のことかもしれません」(前出・スポーツライター)
その身体能力をフルに活かして結果を出してほしい。