女優・桜庭ななみが、所属事務所の公式サイトを通じ、婚姻届の提出を報告した。お相手は、交際期間1年半を経た一般男性とのことだ。
桜庭は2008年「ミスマガジングランプリ」に約1万7000人の中から選ばれ、若者の間で一気に人気に火がつくと、2010年、映画「最期の忠臣蔵」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2018年、鈴木亮平主演のNHK大河ドラマ「西郷どん」、2020年後期のNHK連続テレビ小説「スカーレット」など、女優として着々と実績を重ねてきた。
そんな桜庭も30歳に。仕事では脂がのっており、プライベートも充実となれば、所属事務所もホッとひと安心かと思いきや、
「桜庭の所属事務所にはかつて堀北真希、桐谷美玲、黒木メイサといった人気女優が所属していました。堀北は2015年に山本耕史と結婚。翌年に第1子を出産するや、家庭に専念するため、2017年2月28日付けで芸能界を引退した。桐谷は三浦翔平と2018年に結婚。2020年7月に第1子を出産し、2022年3月末で事務所を辞めています。黒木は23歳の時に元KAT-TUNの赤西仁と結婚して2人の子供を授かり、今年4月になって事務所を退所した。いずれも人気絶頂での結婚、出産、退所でした。現在の桜庭は内山理名とともに、事務所の看板を背負う存在です」(芸能関係者)
そういえば桜庭は今年2月、オリエンタルラジオ・藤森慎吾のYouTubeチャンネル〈藤森慎吾のYouTubeチャンネル〉に出演した際に「独立されたじゃないですか」と発言。藤森が2020年末に吉本興業を退所したことを受けての質問だった。大変なことも多いため「絶対おすすめしませんよ」と言う藤森に「そうですか…そうですかって(笑)」と、含みのある言葉を残している。
桜庭もまた先輩女優に続いて…なんてことにならなければいいが。
(所ひで/ユーチューブライター)