ところで、冒頭でお伝えした真麻の暴露告白のシーンでは、徳島えりかアナ(26)もいて、
「えっ、みんなTバックなんですか?」
と、驚きの声を上げたものだ。自身はもちろん、日本テレビではTバックがそんなに普及していない、と言いたげなのだが、
「どんな下着をつけているかは別として、日テレの女子アナはガードが堅くなっていますね。膝丈のスカートをはいても、見えないように気をつける意識が高いようです」(放送作家)
そんな中にも例外はいる。今年、離婚を発表して名字も戻した、葉山エレーヌアナ(32)は“肉食系”のイメージどおり開けっ広げだという。日テレ社員が目撃談を明かす。
「彼女はほぼ8割方、ホットパンツで出社するんですが、たまたまミニスカをはいている日に食堂で見かけました。日テレでは『視聴率三冠王』を達成すると、社員食堂が3日間無料になるんです。当然、食堂は混雑するのですが、彼女は周囲も気にならないのか、たまたま私の正面に位置する席で仲間と談笑しながら大股開きで白いパンティを見せつけていましたよ。自由奔放なんですね」
ちなみに、「めざましテレビ」(フジテレビ系)で長らく務めた、お天気キャスターのイメージが強い皆藤愛子(30)も、イベントで純白のパンティをチラ見せして一部報道陣を色めき立たせたことがあったという。
「2年ほど前、震災復興イベントに皆藤が黒いミニスカ姿で登場したのですが、用意された椅子が高かったんです。そのため、彼女とスカートの奥を狙うカメラマンたちとの間で“攻防戦”が繰り広げられました。通常は右手でミニスカを押さえているのですが、発言機会でマイクを握るたびに、スカートがズリ上がる。すると、今度は左手を駆使したりして、パンチラ回避に必死な様子。頬を赤らめ、清純派イメージにたがわぬしぐさがたまりませんでした。ついにパンスト越しに一瞬、白い色を確認した時には、感動しましたね」(現場に居合わせたカメラマン)
バラエティ番組スタッフによれば、
「女子アナが番組出演時にはく下着は、ハプニングを考慮して、なるべく白やベージュを選ぶように局が指導しているんです」
という意見もあるが、当然、見えないオシャレを楽しみたい美女アナがそんな指示に従うはずもない。
今やフジで不動のエースとなった「カトパン」こと加藤綾子アナ(29)の色鮮やかな“勝負パンツ”が公になったこともあった。
12年に放送された「リアルスコープZ」で、財布の中身をチェックされるとランジェリーショップで購入したと思しき下着のレシートが出てきたのである。
そして番組では、パンティが1260円で、3枚買っていたブラジャーが1枚2205円、と詳細まで紹介されると、
「キャー、イヤァ」
と、彼女は顔を伏せるのだった。
さて、レシートの品番からカトパンの下着を購入すると、紫を基調としたフリル付きのパンティはあまりに扇情的で、心持ちほかほかで香しい気がしたものだ。