歴代の巨乳地方アナといえば、スイカップこと古瀬絵理(36)やパイナップル級の爆乳を誇る沖縄NHK放送の竹中智華アナ(31)の名前があがるが、長野朝日放送の平沢幸子アナ(39)をご存じだろうか。推定Hカップの「アルプス乳」エピソードをお届けしよう。
女子アナ評論家の丸山大次郎氏が話す。
「タレントに転身した古瀬と竹中アナに加え、平沢アナが『三大巨乳』と評されてます。平沢アナを知ったのは10年ほど前で、当時、NHK山形放送の古瀬アナがスイカップとしてクローズアップされ、地方局の女子アナが注目された時でした。ロケ番組を見た時、サイドアングルからの膨らみなんて、まさにスイカップと双璧で驚愕ものでした。ふっくらとした顔だちの古瀬と違い、細面の美人だったので、ネット界で人気を二分したものです」
伝説の揺れるバスト動画の一つ、07年8月のゴルフ体験ルポでは、ショットが決まって跳びはねて喜び、揺れまくる。「ハンパねぇわ」「なんちゅう胸や」といった驚きの感想にもうなずける。前出・丸山氏が続ける。
「スタジオでニュースを読めば、テーブルに乗せているように見える(笑)。ロケに行けば、競泳水着やウエットスーツ姿になり、ボディラインを惜しげもなく披露。純白のウエディングドレス姿で魅せた、美白の深い谷間は圧巻でした」
夏場のキャンプ場レポートでは、テント設営や料理シーンで、カメラが薄着で前かがみの平沢アナを容赦なく狙う。夕刊紙デスクが話す。
「長野の象徴の一つ、中央アルプスの峰々の頂きを彷彿とさせるような胸の膨らみばかりでなく、両手を使って仕事するたびに巨乳が寄って際立つ渓谷まで撮られてましたよ。そのうえ、もぎたてのキュウリをまるかじりするサービスシーンも。口を細め、顎をちょっと突き出してくわえる様はお宝映像です」
平沢アナは、みずから「長野でいちばんロケに出るアナ」と公言し、アラフォーの今も「abnステーション」の中継コーナーを担当するなど、積極的にロケ取材に参加。地元から「ニュースも読めて、気さくな女子アナ」という声が届くほど有名な存在だ。
だが、キー局のテレビ朝日関係者には、その存在をあまり知られていない。情報番組スタッフが話す。
「そんな逸材がいるなんて知りませんでした(苦笑)。たぶん、私の担当番組のスタッフは誰も知らない。ライバルの日テレやフジは、地方局をクローズアップした企画を特番で組んだりして人材交流があるが、テレ朝はほとんどない。かつて、長野朝日放送出身の斎藤陽子(46)が名物番組『トゥナイト2』の司会に抜擢されたのも大手タレント事務所と契約後のことでしたし」
平沢アナの知名度が全国区でない事情を芸能プロ幹部が解説する。
「過去、平沢アナにフリー転身の打診をしたプロダクションがあったようですが、彼女にその気がない。女優になった斎藤陽子は長野出身の野心家でしたが、平沢アナは東京出身で、長野朝日放送に育ててもらった意識が強く、自分がクローズアップされることを極端に嫌がる。出版社の編集者が地方の女子アナ特集を組んだ時も、取材NGでした。でも、地元名店紹介の企画では選者として、文書回答でなく、快く電話取材に応じてくれたそうです。長野から離れる気はさらさらなさそうですね」
あえて、長野を大事にする平沢アナ。地域に愛される貴重なアナウンサーとして今後も活躍するに違いない。