女子アナ

大島由香里がどうしても納得いかない「大橋未歩ニューヨーク生活の稼ぎ額」

 今年3月で番組を卒業し、現在はニューヨークで暮らす大橋未歩が、9月18日の「5時に夢中!」(TOKYO MX)にリモート出演した。大橋の卒業に伴い、4月から後任となったのは元フジテレビアナウンサーの大島由香里。前任者と同じく月曜から木曜の出演だ。が、大橋が「アシスタント」だったのに対し、大島は「メインMC」扱い。それまでの「メインMC+アシスタント」体制が、垣花正と大島の「ダブルMC」という布陣になったのだ。

 8月に渡米してから3週間が過ぎて、新しい生活にも慣れてきたということで、大橋は今回の出演となった。中継が繋がり「皆様、ご無沙汰してまーす!」と手を振る大橋。後ろに映った部屋を見てさっそく、マツコ・デラックスが「なにあの『シャレオツ』な家は」と驚く。

 現地は「朝の4時過ぎ」ということだったが、そんな早朝とは思えぬほど、バッチリとメイクを決めた大橋に、マツコが言い放つ。

「日本の時とメイクとか変えてさ、けっこうなんやかんや言いながら、器用な女なんだっていうのがわかるわよ。ちゃんと『ニューヨーク在住3年』くらいな仕上がりになってるもんね」

 口に手を当てて大笑いする大橋。露出過多な服装に言及されると、

「みんなそんな格好で歩いてるんで。私もそっちに寄せていこうかと思ってます」

 すっかりニューヨーカーな大橋に、大島の表情はどこか冴えない。

 続いて、家賃の話題に。

マツコ「こっちの予想だと、100万は下らない」

大橋「それは全く、そんなことないです。家主さんがいい方で、割安でお貸しくださったんですけど。ま、私たちにとっては震える金額ですけど。3桁は全然いかないです」

 だとしても、相当に高額な家賃であることには違いない。と、ここでマツコが大島の異変に気付く。

マツコ「遠い目しちゃってるわね。あんたどうしちゃったの」

大島「私が大橋さんに聞きたいのはひとつなんですよ。そこで暮らせる稼ぎはどうされてるんだろうな、っていうのが。本当にそこしか。アナウンサー、副業ですよね、絶対。何かメインで稼いでる仕事ありますよね、絶対」

大橋「毎月、赤字覚悟ですよ。貯蓄を切り崩してるって感じです」

 とはいうものの、マンションの住人のホームパーティーではしゃぐ写真などからも、しっかりとニューヨーク生活を満喫しているのがわかる。

 ますます表情が曇る大島が言いよどむ。

大島「『不思議』というひとつの感情に…」

大橋「でも大島さん、私ほんとに『5時に夢中!』に出ていた時に、貯蓄できましたよ」

大島「えー!?」

マツコ「いやいや、これは大島さん、ちょっと言いづらいですけど、独り身かそうじゃないかの差ですよ」

 大橋は2015年に現在の夫と再婚。大島は2019年に離婚して、現在は独身だ。大橋には子供がいないが、大島には娘がひとりいる。うなだれる大島。

大島「確かに。一馬力は…確かに」

大橋「でも、私も出稼ぎに(日本に)帰るんで。10月下旬から2週間で仕事7つくらい入れられました」

マツコ「野沢直子さん方式なのね」

大橋「そう。『東海岸の野沢直子』として」

 大橋にとってはあくまで「旦那の稼ぎと貯蓄だけじゃ厳しいから、海外に来たばかりだけど、出稼ぎに帰ります」という意味の発言なのだろうが、裏を返せば「海外から2週間程度の一時帰国で、7つも仕事が入るほど需要がある」という意味にもとれる。

 こうして大橋との中継は終了したが、その後も大島の表情はすぐれず、心なしか声に力がない。番組終盤、マツコと若林史江が料理をするコーナーでも、大島は「モヤモヤして…」とつぶやいていた。10月下旬、出稼ぎでやってきた大橋の活躍で、大島がさらにモヤモヤしてしまいそうな予感。酒量がますます増えなければいいが。

(堀江南)

カテゴリー: 女子アナ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論