ベッキーと「ゆるめるモ!」のあのによる「共演NG騒動」が波紋を広げている。
発端はベッキーが9月9日に自身のXに投稿した「やばい! あのちゃんと仕事! 収録当日に知った!」「“共演NG”ってテレビ局に伝えるの忘れてた!」というセリフだ。これがたちまち、新旧バラエティータレントの間に勃発した不仲トラブルとして、取り沙汰されることに。
そんな状況下、9月20日の「あののオールナイトニッポン0」(ニッポン放送)では、当事者のあの自身がこの騒動について解説することに。
そもそものトラブルの元は、あのによる7月6日の「あのちゃんの電電電波♪」(テレビ東京系)での発言にある。
「最近SNSをフォローした有名人」としてベッキーの名前を挙げたものの、「大したことつぶやかないからミュートした」と余計なひと言をつけ加えてしまったのだ。これにベッキーが気付いたことで「共演NG騒動」に発展したのである。その後、ベッキーと番組で共演した際に謝罪し、和解したという。
あのが「もう僕がめちゃくちゃ悪い」と反省の言葉を口にした今回の騒動だが、テレビ関係者は、
「はじめから台本ありき、と考えた方が自然でしょう。あのはXで『ミュートしている』と言いながら、ベッキーの投稿にすぐに反応した。投稿でのやり取りを見る限り、ベッキーもあのを嫌っているようにはいっさい見えなかった。共演NG騒動は、ベッキーの『バラエティー本格返り咲き』に向けた話題作りに、あのが協力しているとしか思えません。番組、報道、ファンを巻き込んだ『壮大な茶番』ではないでしょうか」
真相やいかに。
(山倉卓)