本田翼や中川翔子などゲーム好きな美女は少なくない。他にも多くのタレントがゲーマーであることを公言しているが、どこまで本気なのかは微妙なところだ。一部はゲームのCMやイベントの仕事のために、ゲーム好きを宣言しているのではないかと思ってしまうこともある。
歌手の倖田來未もそんなビジネスオタク疑惑を持たれたことがある。
「倖田はコロナ禍で自宅にいる時間が増え、長男と共通の話題を作るためにゲームを始めたそうです。ファミコンのゲームから最新のものまで幅広くプレイしているとアピールしていましたが、始めた理由からガチではないと考えられていました」(エンタメ誌ライター)
ところが、そんなニワカ疑惑は10月31日のインスタグラムの投稿で払拭された。倖田は生配信時の写真を公開。その背景にマニアックなものが映り込んでいたのである。ゲームライターによると、
「昔のアーケードゲーム機を模したゲーム機で、1台はカプコンの『ストリートファイター2』、もう1つはナムコの『ギャラガ』です。これは大きな筐体をしているだけあってお値段も約15万とかなりのもの。それを2台持っているということは、よほど好きなのでしょう。また、『スト2』の筐体には一風変わったコントローラーが乗っています。これは任天堂が1996年に発売した『NINTENDO64』のコントローラー。64は販売台数が伸び悩み、メジャーにならず終わったのでレアですね」
ビジネスオタクを払拭した倖田來未。次はゲーム配信をしてほしい。
(鈴木誠)