目的地の下見に便利なグーグルマップの「ストリートビュー機能」。眺めているだけでも旅行気分を味わえるなど、便利なだけではなく面白さもあり、利用したことがある人も多いはず。
日本のストリートビューの公開範囲はほぼ全域で、自動車が入っていけない細い道でなければほとんどが見られる状態だ。しかし、心霊スポットの下見に使っているというオカルトライターによると、なぜか見られないスポットもあるという。
「そこは過去に世間を震撼させた、誘拐殺人事件の犯人宅とされる場所。事件の後に更地になり今は広場になっているのですが、その広場の前の道はストリートビューが使えず途切れているんです。ここだけすっぽりと抜け落ちている印象ですね」
事件当時の建物は残っていないため見られてもよさそうなものだが…。
「確かにストリートビューが途切れている場所は全国各地にあるものの、ココとなると意図的にカットしているのではないかと勘繰りたくなってしまいます。もちろん理由については知る由もなく、単に偶然なのかもしれませんが、ネット上では様々な憶測が流れています」 (前出・オカルトライター)
ストリートビューが途切れている場所の中には、いわくつきなスポットも存在するのか。
(鈴木誠)