なにかと世間を騒がせる、悪い男である。アイドルグループKAT-TUNの亀梨和也のことだ。新年早々、田中みな実との熱愛がスポーツ紙に報じられ、双方の事務所が交際を認めたことで大きな話題に。ところが1月8日の「文春オンライン」では、亀梨が東京・港区の高級ラウンジでトラブルを起こしていたことが明らかになった。
記事によれば、昨年12月にほろ酔いで来店。女性キャストにキスを迫り、拒否されるとスマホを投げつけて横柄な態度を見せたという。
亀梨はこれまでに深田恭子や小泉今日子、堀北真希、宇垣美里らと恋のウワサが立ちのぼり、「現代の火野正平」と芸能界隈では呼ばれている、モテモテの色男なのだが…。芸能プロ関係者が語る。
「20代の頃から赤西仁が六本木界隈で派手に遊び回っていたことは有名ですが、それに隠れて亀梨も夜の街を荒らしていましたよ。当時から酒の飲み方が荒っぽく、酔っ払うとイメージ通りのオラオラ系で、上から目線で女性に悪態をついていました。絶頂の頃は多方面に迷惑をかけまくり、事務所が頻繁にケツを拭いて回ったことも。注意する者、教育する者がおらず、スターなので若い頃から甘やかされていたのでしょう」
「文春オンライン」の記事によれば、同席していて様子をみかねた巨人の坂本勇人が、亀梨を促すように連れて帰ったという。数々の下半身スキャンダルにまみれた、球界「夜の三冠王」にも諫められるとは…。
「メディアの間でも、亀梨の尊大な態度は知れ渡っています。スポーツの現場で他のメディア取材者に対して挨拶もせず、我がもの顔でアスリートに馴れ馴れしく接することが多いですね。よく同業のテレビ局スタッフから白けた目で見られていますよ」(スポーツライター)
結婚間近と言われている田中はそんな亀梨の暴走を抑え、うまくコントロールできるのか。
(佐藤恵)