中幕以降も、まだまだ血気盛んな四十路の美しいバストの出番が続く。国際舞台で揉まれてきたのは宮沢りえ(41)だ。公開中の映画「紙の月」(松竹)の主演女優としてレッドカーペットに現れるや、背中のザックリ開いたセクシードレス姿を披露した。振り向くと、10センチほどクッキリと割れ目のラインをのぞかせる深~い谷間がご挨拶。7年ぶり主演作でみずから「全て出し切った」との言葉に偽りはなかった。
「一時は激ヤセも心配されましたが、ここまで大胆に魅せられるようになったのは、やはり出産を経験したからでしょう。日本の映画祭でも海外のレッドカーペットのようにボディを魅せつけるセクシードレスが見られるようになりましたが、ついでにポロリハプニングにも期待したいところです」(前出・佐々木氏)
映画でのセクシー艶技を上回る、セクシーハプニングがあってこそ最優秀女優賞の面目躍如なのだ。
ここでイロモノの登場というわけではないが、薬物依存からすっかり立ち直り歌番組にバラエティにと、華原朋美(40)が活発に胸を揺らしている。
12月1日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)では、「最強の独身女40歳」として登場した。レンタルビデオ店で「極妻シリーズ」を見つけるや、「ヨダレを垂らしながら見ています」とハマりっぷりを告白。劇中ピストルに撃たれた世良公則が血みどろになりながら、かたせ梨乃(華原は岩下志麻と勘違い)の胸をまさぐるシーンを身ぶり手ぶりで熱演すると、
「今からおっぱい磨きしているから。世良公則に抱かれるように」
ペロペロペロンと両手をハケブラシのように胸へと叩きつけ、乳房を高速で揉み上げるおっぱいマッサージを披露し、
「華原朋美が世良公則に抱かれたいって言ってました」
と言い放つのだった。
さて、四十路に負けてはおれぬと、ブルッと乳揺れ応戦するのは、89センチHカップ巨砲の持ち主・筧美和子(20)だ。ドラマ「黒服物語」(テレビ朝日系)でキャバ嬢を演じているが、第4話で指名の落ち込みという弱みにつけ込まれ、あわやレイプ寸前の濡れ場を演じている。
「芸能事務所に紹介する」とダマすカメラマン男の言いなりとなって、個人撮影では、「衣服を脱げ」と徐々に注文はエスカレート。ついには正常位に組み伏せられ服をガバッと剥ぎ取られると、激しく抵抗する筧のブラから暴れ乳がムニュッとハミ出した。深夜にもかかわらず視聴率も8.2%と、おっぱい同様にグ~ンと跳ね上がらせる乳魅せ艶技となった。
“乳魅せドラマ”なら「ママとパパの生きる理由。」(TBS系)の主演・吹石一恵(32)も負けていない。今年春には「ユニクロ ブラトップ」の豊乳乱れ揺れCMでおっぱいマニアの脳髄を直撃した吹石だが、ドラマ1話冒頭シーンもいきなりジョギング乳揺れシーンで開幕した。
「ピンクのウエアを着込んだ吹石が、重そうなFカップをユッサユッサと揺さぶりながら、早朝の土手の上を快走するんです。カメラが横から胸元を捉えると、ザブンザブンと大波を打つのが手に取るようにわかる。開始40秒がずっと乳揺れシーンという心憎い演出でしたね」(テレビ誌記者)
観客も“総立ち”であろう。