映画の過激なシーンや生放送中のハプニング、さらには極秘撮影の噂まで──。艶めかしい肢体で男たちをトリコにする人気美女たちは、カメラが回っていないところでは開放的で、放送できない「誘惑言動」を連発しているという。そんな“美女たち”の痴態をナマ公開しよう!
まずは昨年公開の映画「紙の月」(松竹)で第38回日本アカデミー賞「最優秀主演女優賞」を受賞した宮沢りえ(41)。同映画では、大学生との関係に溺れる銀行員役を熱演。ねちっこい絡みなど、過激なシーンを演じきった。
「欲まみれになるOLを、あまりに自然に演じていたため、日常の行為を見せつけられているようなリアリティがあった」
女優ウオッチャーの堀越日出夫氏が賛辞を贈れば、映画評論家の秋本鉄次氏もこう力説する。
「写真集『Santa Fe』以降は裸を封印。本木雅弘と共演した緑茶のCMで貞淑なイメージが定着していただけに、映画のインパクトは大きかった。一時は激ヤセぶりが心配されましたが、ちょうどいい肉づきに仕上げていました。この作品を転機にして、前向きでサバけたキャラで勝負してほしいですね」
バラエティでのハジケっぷりも注目されている。3月1日放送の「ヨルタモリ」(フジテレビ系)では、こんなやり取りがあった。
「何で女性って下ネタ言わないのかね」
タモリがバーのママ役を演じる着物姿の宮沢にこう切り出すと、
「いや! 言いますよ」
と、真っ向から否定したうえで、こう語った。
「私、下ネタ好き‥‥。だって、罪がないじゃない」
地上波で「下ネタ大好き宣言」まで飛び出したのだ。
芸能評論家の三杉武氏が同番組の魅力を語る。
「2月には節分の豆まきに興じる一幕がありました。宮沢さんが鬼の仮面をかぶって、番組のゲストたちに容赦なく豆をぶつけられるシーンは、ある種のプレイのようでした。着物の中に豆が入ってしまうハプニングが起きて、『着物を脱いだら(豆が)出てきちゃう』と笑いを取っていましたね。タモリさんがあまりにデレデレするものだから、長年支えた奥さんが『あの番組は見ない』と嫉妬をあらわにしたそうです」
私生活では今年1月に劇作家の赤堀雅秋氏との「深夜密会」が報じられた。
芸能記者が語る。
「赤堀さんには失礼ですが、宮沢さんは“ストライクゾーン”が広いことで有名。年齢にもこだわらない。反面、大好きな日本酒にはこだわりが強く、『十四代』という銘柄がお気に入り」
プライベートの飲み会では好みの銘柄をグラスになみなみと注ぎ、
「‥‥もう帰りたくない」
と喉を鳴らして、周囲の男性陣をメロメロにしているという。
「“お酒は楽しく”がモットー。昨年亡くなった“りえママ”こと光子さんの分まで人生を謳歌しようという供養の意味もあるのでしょう」(芸能記者)