12月13日に行われる「ベストボディ・ジャパン2014日本大会」に参加する俳優の金子賢(38)が、12月6日のブログで、自慢のムキムキボディの作り方をこうつづった。
「よく自分はラム肉を食べます。ラム肉には低カロリー高タンパク質に加えてカルニチンが多く含まれています。カルニチンは脂肪燃焼効果が沢山あります。それにカルニチンは体型維持には大事かと。ポイントはトレーニング前や複数回に分けて食べること。なるべく赤身の所を選んで、ある程度の期間食べてみてはどうでしょうか」
金子は北野武監督の映画「キッズ・リターン」で主演デビューし、ドラマ「ごくせん」(日本テレビ系)などで活躍。05年には総合格闘技にも挑戦した経験を持ち、芸能界きっての細マッチョとして知られている。今年8月の「ベストボディ・ジャパン2014東京大会」でみごと優勝し、話題を呼んだ。
「『ベストボディ』とは、ボディビルでもダイエットコンテストでもない『かっこいいカラダ』を決める日本初のコンテスト。東京大会優勝時には、金子の体脂肪率は驚異の3%だった」(スポーツライター)
金子のブログには、かなりの頻度でラム肉の話が登場する。金子の言うように、ラム肉に含まれるカルニチンが、ベストボディ作りには欠かせないようだ。その理由をスポーツトレーナーが語る。
「肉類のタンパク質には良質なカルニチンが多量に含まれており、とりわけラム肉の含有量は豚肉の2倍以上。カルニチンは脂質をエネルギーに変換する時に必要な成分であることから、『脂肪の燃焼を助ける』ダイエット効果が期待されている。また、血中の中性脂肪やコレステロールを減らす働きもある。肉を食べながらダイエットできるとあって、“モデル御用達のお肉”と言われています」
金子のようなベストボディとはいかないまでも、正月太りに備えて今から食事にラム肉を取り入れてみてはどうだろうか。