ベースボール・マガジン社が発行する「週刊ベースボール増刊 2024プロ野球全選手カラー写真名鑑」は野球ファン必携の書。出身校や推定年俸だけでなく、「好きなタレント」「理想のタイプ」まで記されているのだ。一番人気の芸能人を調べてみると‥‥。
スポーツ紙のトラ番記者が語る。
「好きな芸能人を知っておくのはとても重要。場合によっては芸能班からコンサートのチケットやグッズを手配してもらうことも。24年版で気になったのは、村上頌樹(25)と森下翔太(23)が新木優子(30)を推していたこと。他にも2名が好きな女に挙げていて阪神の中では堂々の1位。今田美桜(27)や新垣結衣(35)ら4名が2票を集めて2位につけていたけど、もしも昭和の時代なら、彼女たちに似たホステスを集めて接待をしていたかもしれない(笑)」
その阪神と昨季の日本一を争ったオリックスはどうか。本家「選手名鑑」に目を凝らすと、投手陣の二枚看板、宮城大弥(22)と宇田川優希(25)が有村架純(31)を重複指名する波乱の展開。このまま有村が逃げ切るかと思いきや、永野芽郁(24)が4選手の支持を受けて抜け出し、オリックスの女神に認定された。
12球団の集計に入る前に、気になる選手をチェック。同世代の日ハム・清宮幸太郎(24)が「ヒミツ」と照れ隠す一方で、令和の三冠王・ヤクルトの村上宗隆(24)がズバリと挙げたのはこれまた6つ年上の有村。落合博満氏(70)のように、姉さん女房と二人三脚でタイトルをバンバン獲得してほしい。
かつてフジテレビの堤礼実アナ(30)との交際が話題になったDeNAの神里和毅(30)は、堂々と石川恋(30)をリストアップ。一部で報じられた破局説は事実だったのか‥‥。
なお、名鑑に「好きな芸能人」が記されたのは独身選手のみ。タレント名だけでなく、「優しい人」などと漠然としたイメージを示すケースも。
「身長170センチと球界では小柄な部類に入るオリックスの森友哉(28)は、理想の女性像を『身長2メートルの人』と明かしています。もしかしたら長身フェチなのかも‥‥。なお、昨年に女性スキャンダルで『けつあな確定』なるネットスラングを誕生させてしまった巨人・坂本勇人は『礼儀正しい女性』とのこと。坂本こそ紳士らしく身を固めてほしいですね」(プロ野球ファン)
横道に逸れてしまったが、12球団で一番人気の美女は––。ジャジャ〜ン、24票を集めた永野芽郁! 始球式のマウンドでお待ちしております。