スポーツ

岡田彰布監督「キャッチャー何しとんのよ」憤激!阪神に露呈した「3人目の捕手がいない」大問題

 2月23日のオープン戦開幕から1試合も白星がつかない阪神タイガース。宿敵巨人に敗れて9連敗となった3月10日の一戦では日本一連覇に向けて、大きな課題が露呈した。球団OBが解説する。

「スタメンには公式戦開幕でマスクを被ることが極めて高い坂本誠志郎が名を連ねていました。1軍での試合経験を積ませるために、6回表の守備からは大卒8年目の長坂拳弥に代わりました。7回からは毎年恒例、新人の顔見世興行で登板したドラフト6位ルーキー右腕の津田淳哉を投げさせたのですが、2アウトまでいきながら、秋広優人に追加点を許すタイムリーを打たれてしまった。岡田彰布監督は試合後にこの場面をやり玉に挙げて『武器はカーブやのに、なんで投げさせへんの。キャッチャー何しとんのよ。最後はベンチから指示したわ。ほんまピッチャー潰したらアカンよ』と怒っていました」

 阪神は昨年、坂本と梅野隆太郎の捕手2人で日本一をつかんだが、梅野は今春のキャンプで右肩を肉離れ。調整が遅れている。

「シーズン中に不測の事態が生じると第3捕手まで試合に出る可能性があるのに、全く育っていないことがわかった。守り重視の岡田監督にとっては、開幕前に痛すぎる弱点を晒す試合になりました」(スポーツ紙デスク)

 新人投手さえリードできない捕手を使っているうちは、他球団に付け入る隙があるということだ。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
2
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」
3
日本人に大打撃!タイ政府「外国人締め出し」で長期滞在とビザ取得が困難に…そして口座凍結まで
4
ヤクルト・村上宗隆「上半身のコンディション不良」って何?「ポスティング移籍金」に影響するからと…
5
【NHK朝ドラ】今田美桜と河合優実の「見事なあんぱん」が弾む出色CMがコレだ!