エンタメ

「アサ芸ギャンブル部」〈パチンコ「ラッキートリガー」搭載機でGWは朝イチから勝負だ!〉(1)

 パチンコに「ラッキートリガー」という一撃で大量出玉が期待できる新機能搭載機が登場してから約2カ月が経過した。遊べるタイプから勝つためにラッキートリガー突入が必須のタイプなどさまざまだが、今やホールの中心的存在となっているのが現状だ。「GWは久しぶりに打ちに行ってみるか」と思っている中高年のために、勝つ立ち回り術を伝授しよう。

【大爆発までにハードルは2段階ある】

 まずはラッキートリガーまでの流れを説明しよう。基本的には通常時に当たりを引いて、そこで確変(ST)をゲットすることが第1条件。ここで通常当たりを引いた場合は、振り出しからとなる。

 見事確変STをゲットした場合は、そのST中にかぎり「ラッキートリガーが発動する超大当たり」抽選をする流れである。

【期待値9600個で万発オーバー続出中】

 では、ラッキートリガーを引いたらどうなるのか。「大量出玉獲得と認識していただいてかまいません」と太鼓判を押すのは、大型チェーン店でエリア長を務めるS氏だ。

「継続率90%超の同大当たり&RUSHに突入すれば、軒並み、期待値以上の挙動を見せています。以前の機種は確変やRUSH突入時点での(理論上の)期待出玉の上限が6400個でした。それでも一撃ウン万発といった大爆発も見られましたが、これらは振り幅の範囲内。それがラッキートリガー搭載機では期待値が9600個になり、振り幅が1.5倍まで緩和されたわけです。ですから、ホールの挙動は以前とは露骨に違いますね」

 まさに〝幸運の引き金〟の名にふさわしい新機能と言えるだろう。

【突入率は約1000〜2700分の1の超狭き門】

 確かに一撃の大量出玉は魅力的だが、ラッキートリガーを引かないかぎり、勝ち組からは遠のくばかり。肝心の突入率は果たしてどの程度なのか。

「現在リリース済みの機種は、だいたい1000分の1から2700分の1ぐらいです」(S氏)

 仮に朝から閉店まで打った場合、3000回転ぐらいは回すことができる。なので単純計算では1日1〜3回引けることになるが、

「ラッキートリガーに当選すると、大当たりや確変滞在中の消化時間が生じますから、通常時に回せるはずだった時間は当然削られることになります。〝くじに当たっている最中は、くじ引きできない〟という理屈ですね。これらを踏まえた実践的な体感突入率は、正味、丸1日べったり打って1回引けるかな‥‥という程度です」(S氏)

カテゴリー: エンタメ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」