スポーツ

巨人・坂本勇人「2軍落ち」でファン&アンチがまたまた持ち出した「スキャンダル報道」

 大不振の巨人・坂本勇人が出場選手登録を抹消され、2軍落ちした。今季は61試合出場で打率2割3分4厘、4本塁打、18打点の低空飛行から、ついに墜落した形だ。川崎市多摩区のジャイアンツ球場で、6月27日から再調整をスタートさせている。スポーツライターが言う。

「ショートからサードにコンバートしたことで足を動かさなくなり、下半身が弱っています。トレーニングをあまりしていなかったのか、衰えが出ていますね。ミニキャンプを張るつもりで、グラウンドで黙々とランニングやダッシュをする必要があるでしょう。バッティングは内角をさばけなくなっているので、スイングの見直しと打ち込みが必須です」

 年俸6億円の坂本が打たないことでチーム編成が崩れ、巨人打線は深刻な貧打に見舞われている。フラストレーションがたまったファンによって再び持ち出されているのが、坂本のスキャンダルの数々である。

 2022年、関係を持った女性を上から目線でモノのように扱い、妊娠させて中絶を強要していたと報じられた。今年1月には東京都港区の超高級クラブを訪問して、トラブルに巻き込まれた。ともに来店したKAT-TUNの亀梨和也が女性キャストにキスを迫り、坂本が諫めて連れ帰るという騒動だ。

「アンチを見返すためには早く体を仕上げて、1軍で活躍しなければなりません。私生活とは違い、グラウンドでは責任感が強い選手なので、這い上がってきてくれるといいのですが…」(前出・スポーツライター)

 故障以外で2軍落ちするのは、新人だった2007年以来のこと。全盛期のような打力を取り戻せるだろうか。

(渡辺優)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」