一度でいいから「モテすぎる男」と呼ばれてみたいものだ。
timeleszの菊池風磨が「人生でフラれたことがない現役スーパーアイドル」なる肩書で紹介されたのは、7月8日放送のバラエティー番組「何か〝オモシロいコト〟ないの?」(フジテレビ系)でのことだった。
この日の企画内容は、モテすぎる男に「恋愛シチュエーション」における正解を問う、というものだった。
ちなみに、モテまくる男の1人として参加した元サッカー日本代表・槙野智章は、紹介された「夜のバロンドール」という肩書きを女性陣にツッコまれると、相当恥ずかしかったのか、決めたのはスタッフだとあっさりネタばらししていた。
しかし、やはり女性出演者たちから「本当に?」と注目されたのは、菊池の肩書だったが、
「一度もフラれたことがないというのは、どうやら本当のようです。同番組の23年11月放送回では『絶対に別れたくない男が粘る選手権』と題した企画が組まれ、菊池は粘る男としてアドリブ芝居を披露していました。チャレンジ前に『マジな話でフラれたことないんですよね。どういう風に粘るのか…そんな自分が見てみたいっていうのはありますよ』と、余裕のコメントをしていたほど。全国ネットの番組で豪語するぐらいですから、事実と認めていいでしょうね」(エンタメ誌ライター)
だが、そんな菊池の肩書に過剰に反応している面々がいるという。それが、アイドルグループ・乃木坂46のファンたちだ。前出のエンタメ誌ライターが説明する。
「乃木坂ファンの中で、特に元メンバーの白石麻衣を推していた人たちですね。というのも、菊池は23年3月に白石との熱愛報道が出ました。そして、一度は破局したものの復縁したと言われています。もし菊池の肩書が事実だとしたら、一度破局した際にフラれたのは白石となります。これがファンの『どうにも釈然としない気持ち』へと繋がっているというわけです」
この日、菊池は彼女から美容整形するかどうかと意見を求められた際の「自身が思う完璧な回答」として、「いいと思うよ。今のあなたのことは好きだから、ちょっと寂しさもあるけど…。でも、自信を持ったあなたのことは俺、もっと好きになれるかも」と答えた。これには20人中19人の女性が菊池を絶賛し、そのモテ男っぷりを証明してみせたのだ。
ここでもう1つ、どうしても気になることがある。交際中という噂の白石は昨年、唇の上にあったホクロを除去している。もしかして、女性たちが絶賛した菊池の回答は実証済みで、確信犯だった可能性はあるのだろうか。
(本多ヒロシ)